おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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イースト・プレス
発売日 : 2013-11-07
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【出会い】
帯広図書館のビジネス書コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本は、僕が中学生以上のすべての人に向けて書いた「世界一起業したくなる本」だ。
~Amazonより~
登記に必要な印鑑証明は15歳から取れるし、資本金は1円からで大丈夫。ネットを使えばコストも限りなくゼロに近い。
いまの時代、「起業」は、大変なことでも、危ないことでもない。
むしろ、何もなくても始められるぶん、何が起きても食いっぱぐれないための「命綱」にだってなり得るんじゃないか。
「連続起業家」として「ロリポップ! 」「ブクログ」を制作し、40社以上のベンチャー企業に投資する著者が初めて語る、軽やかでフラットな、「ぼくらの時代の起業論」。
序章では、なぜ中高生に「起業」を教えるのか、第一歩をどう踏み出すのかを力強く提案。
第1章では、「会社とは何か?」から、「上場」「M&A」「倒産したら」まで、イラストとともにわかりやすく説明。
第2章では、5人の若手起業家――吉田拓巳(VJ/7sense Inc.)、新垣晴太郎(Leevice Inc.)、Tehu(デジタルクリエイター)、鶴岡裕太(BASE Inc.)、鶴田浩之(Labit Inc.)、――が登場し、それぞれの子ども時代、起業のきっかけ、いま考えていることなど、経験談を語る。
巻末に、保護者・教師それぞれに向けたメッセージ付。
これから独立したいあなたへ。一歩踏み出せないあなたへ。今の働き方に疑問に感じているあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の家入さんは中学2年から高校3年まで引きこもりを経験し、その後深夜バイトや新聞奨学生を経て起業。国内最大手のレンタルサーバー「ロリポップ!」をはじめ、「ブクログ」「CAMPFIRE」「BASE」など、数々のトップサービスを立ち上げます。2007年、JASDAQに当時最年少上場。現在はベンチャー企業へ投資を行うかたわら、起業集団「Liverty」代表として活動しています(執筆当時)。
ブクログの立ち上げをしていた、と読んでびっくりです。今から3年前かな。アソシエか何かでネット上の本棚があると読んでから僕はブクログサービスを使い始めました。
http://booklog.jp/users/shellacmode
あれから年月が経ち、気づけば登録書籍が1700を超えています。つまりは1700冊読んでいるということですね。
我ながら驚き……!
でもさ、もし仮に多読がすごいというならば、このシステムを作った家入さん、もっとすげーよ、って僕は思います。
つまり、サッカーの得点王、ワールドカップのMVPよりも、そもそもサッカーというものを創った人がすごい、と僕は感じるのです。
多くの人に夢を与え、切磋琢磨させ、観客を魅了させ、強烈にアピールする場を作ったわけです。
そのすごさったら計り知れないですよ。
この本を読んでくれている子のなかにも、いじめられている子、いじめられている子、ひとりぼっちの子、いろんな子がいると思う、息苦しくて仕方ない子もいると思う、だったらもう、そこから飛び出しちゃえばいい、「逃げるな」「立ち向かえ」なんて言葉を気にする必要はない、そもそも小さくて弱いウサギの目の前に、大きくて強いライオンがいたら、逃げないと食べられてしまう、とにかく逃げて、その場所から飛び出しちゃえば、ほかにも世界があるってことが見えてくるはずだ。
昭和の考えでいくと、逃げずに戦え、というところですが、家入さんの考えに僕は深く共感ですね。その場がすべてではない、ということです。
僕の話でたとえるならば、バスケットが好きで小中大(高校はやらなかった)、社会人と30歳までやっていたんですね。
その場が嫌ならやめる、ということです。またやりたくなったらやるんです。高校のときは、中学のときにやっていて、自分の才能のなさや競争心の足りなさでもうダメだと思ってやめていましたが、遊びで三年間バスケやっていたらやっぱ楽しくて大学でやってみた、ということですね。
そんで、帯広に帰ってきて、あれよあれよと自分のチームを作って30歳まではやっていたということです。
今のたとえだとずっとバスケですが、バスケ以外にも僕は吹奏楽をやってみたりと色んな場を体験していました。
大学で言えば、ボランティアサークルにも所属したことがありますし。
一転集中できずに飽き性と言えば、それまでですが、いろんなこと試していきたいんですね。
あとは、スポーツでも何でもそうですが、自分でその場がダメだと思ったら、やめたっていいと今では思います。スポーツで活躍できる人って一握りなんじゃないかなって思うんですね。
社会人の趣味程度でやる分にはいいかもしれませんが、プロになるということはそれ相応にやっていかなきゃいけませんし、身体自体が資本ですので、現実的じゃないんですね。
社会に出ると、スポーツ以外にも色んな場があって、僕の場合はたまたま読書という場においては、
「うわぁ、なんかこいつすげぇ」
っていう状態になっているようです。
※ あんまり自覚はないですが、ただ続けていたらそうなっていました(笑)
単純計算で日本には「250万人以上の社長がいる」ってことだ、この数字は、日本の人口を1億2700万人くらいとして、なんと50人にひとり、君の学年に同級生が300人いるなら、そこから6人くらいは社長になるという計算になる、ちなみに、中学生の「なりたい職業」ランキングでつねに上位に入る「学校の先生」は、小中高すべて合わせておよそ91万人。
印鑑登録は15歳からできるから、「15歳から社長になれる」っていうわけだ。
250万人の社長と言うのはつまり日本に250万の会社がある、ということからです。こうやって数字に出すと、人の上に立つ人って多いんですね……。
株式会社を作るのに印鑑登録が必要で、これが15歳から、ということから本書タイトルにつながりますが、
「15歳から社長になれる」
とはこういうことからなんですね。
アイデアが温かいうちに叩かないと、時間がたつと冷めちゃって「ちょっともういいかもしんない」ってなっちゃうんです。
これは同感です。いや、ホントすぐやらないと考えで終わるし、公言したけどやってないになるんだよなぁ……。
介護現場でもそうなんだけど、言ったらすぐやる、そしてやり続ける仕組みを作るというのが基本なんですね。
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【編集後記】
本日は仕事です。土曜日ですので訪問はありませんが、水曜日に開催する担当者会議のための資料……ケアプラン作成です。
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