おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
![]() |
プレジデント社
発売日 : 2013-12-19
|
【出会い】
帯広図書館のビジネス支援コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
他人の10倍稼いだ伝説のコンサルタントが教えるビジネスの法則!!
船井総合研究所常務にして看板コンサルタントである著者が
ビジネスと個性について紐解く。
強烈な個性はビジネスでは得なのか、損なのか?
自らの個性を保ったまま、周囲に認められるためには必要なこととは?
これからの日本と日本のビジネスマンに求められる意外なマインドについて
周囲から“浮いてしまう"強い個性を持つ著者が
自らの経験も交えて読者に問う、異色のビジネス本。
『千円札は拾うな。』『私、社長ではなくなりました。』著者で
元ワイキューブ社長の安田佳生、初プロデュース書籍。
おもしろおかしくビジネス書を読みたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の五十棲(いそずみ)さんは船井総合研究所取締役常務執行役員。船井総研を代表する看板トップコンサルタントです。主に住宅・不動産ビジネスのほか、最近では広告企画会社、人材関連ビジネス、ITビジネスなどベンチャー系企業、LOHAS関連ビジネス、富裕層ビジネス、ダイレクトマーケティング、レンタルビジネスなど、常に半歩先を見ながら時代に即した新業態のプロデュースを手がけています。お客も社員もワクワクするビジネスモデルの設計や「ミッション一体型」企業づくりには独自のノウハウを持っており、「グレートカンパニー化」に向けたコンサルティングで日々東奔西走しています(執筆当時)。
タイトルでちょっと
「ん?」
となり、帯を見て安田佳生さんの初プロデュース書籍ということで、読んでみよう、と思い手に取りました。
安田さんプロデュースと聞くとこのタイトルも納得です。
本書は、自分が浮いているわけがない、と思っている著者が編集長に
「浮いている」ことについて書いてくれ、といったところから書籍は始まります。
最終的に言うと、著者の五十棲さんはやっぱり浮いているようです(笑)
奥さんに相談する経営者とは仕事をしない……経営についての責任を負いたくないという姿勢や、代表にもかかわらず主導権を握られてしまう弱さが現れている、これでは、主体的にもいい会社をつくっていくことはできない。
ここは「浮く」「浮かない」という部分と直接関係ありません。五十棲さんがコンサルをするときに自己判断、決断できない経営者とは商売しない、ということです。
これはたしかにその通りだなぁ。結局妻が経営力あるんだったら、妻が独立するだろうしさ。
「浮く」というのは、仲間はずれどころか、一つの才能なのではないだろうか、周りを気にしない、というのは意識してできることではない、これは生まれ持った才能であり、浮いている人は浮くべくして生まれている、一つひとつの行動が、浮くようにできているのだ。
浮いている人は、浮いていることで人に悪影響を与えてはいけない、これは、絶対だと思う、そのためにも、私は社会的なマナーは基本的に守るようにしている。
「浮いている」
のがひとつの才能とは、またいい表現ですね。
イチローの例が出ていました。幼少期から野球に明け暮れてクラスの同級生がゲームをしているのに、一切興味を持たず、野球ばっかりでした。
当時は浮いていたわけですが、浮いていたおかげでその後の活躍があるわけです。
ただ、二つ目にあるように、
「浮く」
ことによって反社会的なことにならないように、ということです。イチローは浮いていたけど、タバコやお酒、麻薬、時間を守らない、だとかそういう浮くではなかったでしょ、ということですね。
こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓
「介護業界のウラのうら」
ブログでは書きづらかった内容を配信します。
介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!
『介護業界ウラのうら』
登録ページはこちらです。
↓↓↓
http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5
【編集後記】
本日は朝の「NEXT READING」読書会と担当者会議2件です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
![]() |
プレジデント社
発売日 : 2013-12-19
|