おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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PHP研究所
発売日 : 2007-01-23
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「こんなにいい商品なのに、まったく売れない......」
「こんなにこだわった売り場なのに、誰もわかってくれない......」
「こんなに人通りがあるのに、誰も来てくれない......」
など、流通現場の悩みは尽きない。しかも近年、流通の現場は大きく変わりつつ
あり、「売れる店」と、同じ商品を扱っているのになぜか「売れない店」との差
は開くばかりである。一体、これらの売り場は何が違うのだろうか?
本書は、「売れる売り場」と「売れない売り場」を対比させるという形で、効果
的な陳列方法、POPの書き方・見せ方、接客、店舗演出、リピーターづくりの施
策などを、「ミスター売り場づくり」と呼ばれる「売り場づくり」の第一人者が
わかりやすく解説。
「どんどん売りたいとき」「ピンチのとき」などシーン別の構成となっており、
あらゆる場面で活用できる。実践事例も満載!
店長、経営者のあなたへ。売上を伸ばしたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の永島さんは(株)日本リティルサポート研究所代表取締役社長。中小企業診断士(経済産業大臣登録)。武蔵野美術短期大学卒業。経営指導から販売促進まで、流通業の総合的なコンサルティングを続けています。その範囲は、中小企業から年商1兆円を超える著名企業までと幅広い。「メーカー」「卸」「小売」の流通3段階に豊富なコンサルティング経験を持つ。35年間で2000店舗以上の指導実績があり、「ミスター売り場づくり」と呼ばれる、「売り場づくり」の第一人者です(執筆当時)。
(顧客のメリットを売るには?)……生活提案。ファッション衣料であれば、コーディネート提案。この商品を購入することで”こんなおしゃれが楽しめる”という提案である。ファッション提案にとどまらずライフスタイルそのものの提案にまで発展させることがこれからはますます重要になる。
結局のところ、小売業ではたらくあなたはお客様に何を売るのか? ということなんですね。
商品を売っている、のであればまだまだこれからです。
たとえば僕は3年前にiPhoneに変えました。当時ドコモのガラケーだった僕はお客様のご家族様からiPhoneのシンプルさとカッコよさを教えてもらい、さっそく契約にいきました。
このときの僕は携帯をすでに持っていてドコモに不満はなかったのです。
ただ、スマホでもっと新しい体験をしたかったんですね。iPhoneを持つことでアメーバなどのブログをアプリで設定できるし、見ることができる。フェイスブックもまた同じです。
もちろん、ガラケーで事足りたのですが、それでもiPhoneが欲しくて買ったのです。
(コストをかけずに儲ける売り場とは?)……美容サロン(美容室)は美容サービスを提供する場だ。お客様が最も美容に関心を持って来店する店である。サロン内の隙間スペースに陳列台を設ければできる話である(美容品販売)。
僕の行きつけの美容室もやっぱり同じで、ちょっとした隙間にワックスやらシャンプー、リンスがおいてましたね。僕の祖母は美容室のシャンプーとリンスを使っていたので、やっぱり美容サロンでの商売にはこのやり方は必須なんですね。
介護現場においてもやっぱり同じで、杖などの福祉用具が置いてあってもいいのです。置いてあることでちょっと使ってみるか、となるんです。
(こだわりがお客様に伝わる売り場とは?)……キーワードは”ビジュアル・コミュニケーション”。「経営のこだわり」を、売り場でビジュアルに伝える技術である。大型テレビを使った各種顧客サービスのご案内、ファッション情報の発信。最新情報を発信するディスプレイ、ライブなランキング情報。
(究極の小売業とはどんなもの?)……製造小売……SPA(アパレル製造小売)、本社工場見学会。
一つ目の抜粋では、売り場で目に見える仕掛けをしています。帯広で言うと道東最大級の本屋さん、ザ・本屋さん喜久屋書店も同じようにランキングを出したり、ベストセラーを紹介しています。その他、本書の事例では大型テレビを使ってご案内をしていました。
本書の事例では”エンターテイメント”というのがキーワードです。いかにお客様に楽しんでもらえるか? を考えていました。
二つ目の抜粋についてはサラっとしか書いていませんが、自社で製造することが書かれています。白い恋人の工場のように見学会をやる、ということが書かれています。
本書にはその他にも事例が盛りだくさんで今すぐ活用できることがありますので、参考になります。
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【編集後記】
本日から5月です。さっそくモニタリング訪問です。5件訪問します。
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発売日 : 2007-01-23
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