こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
※ 再編集・最高神記事です。
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マガジンハウス
発売日 : 2009-12-17
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
免疫力を高め、細胞を元気にすることが、若さと健康を手に入れる最大の秘訣と言って過言ではありません、働き盛りの人にとっては日々のコンディション管理になることに加え、10年後の元気な自分を保証する「健康の貯金」にもつながるでしょう。
~Amazon~より
人間の体に60兆ある細胞の一つ一つに、ウイルスや細菌などの外敵から身を守る力が備わっています。この能力は「自然免疫」と呼ばれ、「腸の健康」と密接に関わり合っています。だから、腸が健康な状態であることが、「免疫力を高める」ために欠かせないのです。「免疫力を高める生き方」を実践すれば、日々の健康レベルがアップし、もっとラクに、快適に生きられるようになります。そして、新型インフルエンザのような感染症もはねのけられ、「体調を崩したらすぐ薬」という生き方からも抜け出せるようになります。本書には、そのための実践的なアドバイスを随所に盛り込んでいます。できるところから取り入れて、細胞の活性化を図ってください。
年齢としては80歳近い方で、本書の内容は南雲先生と似た部分があります。現在50歳を超えた人にオススメの一冊です。
※ 朝食に果物のみ、など50歳未満の方がやるとリバウンドや不調をきたす可能性があるので、現在20~40代のあなたはそういうやり方もあるんだね、という程度にとどめたほうがいいかもしれません。
【響いた抜粋と学び】
著者の新谷 弘実 (しんやひろみ)さんは1960年、順天堂大学医学部を卒業後、1963年にアメリカ・ニューヨークに留学。研修医として、ベス・イスラエル病院に勤務。’68年に新谷式と呼ばれる内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術することなく内視鏡でポリープ除去に成功しました。以後、日米で35万人以上の内視鏡検査と10万人以上のポリープ除去手術を行うなど、大腸内視鏡医学の世界的権威として活躍。現在、アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授、北里大学客員教授(研究員)です(執筆当時)。
過去の歴史においても、ワクチンの力によって病原体を完全に抑え込むのができた感染症は、天然痘だけです、インフルエンザにいたっては、長年にわたって小中学校での予防接種が義務化されてきましたが、十分な効果が確認できなかったため1994年に廃止されています。
僕が小学校のときにはインフルエンザワクチンの集団摂取が義務化されていました。それでいて、効果は? というとさほど変わらず、やっぱり学級閉鎖があったものです。
子供だけでなく、大人もワクチン接種に関しては効果がないからやめよう、となったときに新型インフルエンザが猛威をふるったわけです。
そこにつけこんで大量にインフルエンザワクチンが”血税”で仕入れられたわけです。ワクチンの効用は結局のところ、厚労省のホームページを見ていただければわかるように、
”インフルエンザにかかる時はインフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。
”
”インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。”
ワクチンを摂取してもインフルエンザにはなります。しかし、重症化……つまり死に至ることは少なくなると考えられます、という書き方ですね。
効果が100%ではない、じゃあどれくらい? と疑問に思いませんか?
ちなみに国によってはワクチンを禁止しているところもあるんだとか。
摂取する、摂取しない、というのは個人がしっかり勉強してメリットがデメリットを上回るようであれば接種したらいいのかな、と思いますね。
テレビでやっているから摂取する、というのは論外かと。
私たちの体には感染症を防ぐ仕組みがきちんと用意されているのです、その仕組みを理解し活用することが、最も確実な「新型インフルエンザ対策」であり、「免疫力を高める生き方」になるのです。
病気になってから薬を用いて対処するのではなく、初めから病気にならないような生き方を心がける、また、仮に病気にかかってしまっても、私たちの体に備わった「病気にならない仕組み=免疫力」がきちんと作動するようにする。
薬にしろ、ワクチンにしろ、自然にあったものではないので、どうしても副作用というデメリットがあります。それらを用いないためにはどうしたらよいのか? というと、あなたの体にある力を引き出せばいいのです。
「自分は特に便秘ではない」という人でも、内視鏡で腸内を覗くとたくさんの生ゴミ=便がたまっていることが確認できます、この状態が改善されていかなければ、やせるどころの話ではありませんよね?
野菜や果物、海藻などの植物性食品が、腸をキレイにする食べ物の代表です、肉料理の添え物のように脇役扱いされているうちは、腸はキレイにはなりません。
女性のガンの死因は、大腸ガンが第一位です、これは明らかに食べ物の影響です、ガンになってしまうような食事が日常化したことが統計データとしても確認できるわけです。
1.水と塩を良質のものに切り替える、2.酵素をしっかりととる、3.サプリメントをしっかりと活用する。
大東亜戦争終結後、日本の食事情は大きく変化しました。食の欧米化により長寿高齢化になった反面、糖尿病や高血圧、肥満などの病気に悩まされることが多くなったのではないでしょうか? これは日本に限らず、別の国でも食の欧米化により病気が増えた事例があるようです。
この先生の話はやっぱり半信半疑で……特に食事のところは。薬やワクチンの接種を控えるように話しているのにサプリメントを使う話をするのがよくわからないな。
ストレス解消に甘い物を食べる人がいますが、気持ちが和らぐのは一時的なことです、砂糖や乳製品を使ったケーキや菓子類は腸の消化に負担をかけ、血糖値もアンバランスになります。
結局のところ、甘い食べものは年齢制限のないタバコやお酒と同じようなもので、依存性が極めて高いんですね。しかも、食べる必要があるか、ないか? と聞かれると間違いなく必要ない! ものです。
甘いコーヒーやジュースも同様です。もしあなたがケガが治りづらいと思っていたら、食生活を見直してみませんか? 僕の知り合いでも同様の人がいますが、朝食を食べずに甘いコーヒーを何杯も飲んでいる人がいます。
やっぱりケガは治りづらいです。
自分で自分の身体を痛めつけているのと同じです。身体はもちろん、砂糖の過剰摂取によりセロトニンが不足し、うつやパーキンソン病、アルツハイマー型認知症まっしぐらです。
ガンはその人の生き方が反映されたものですから、自分がどんな無理をしてきたのか、体にとって負担のかかる生き方を続けてきたか、この機会にじっくりと振り返り、「細胞が喜ぶ生き方」を探ることです。
この部分は納得です。結局のところ、病気というのはその人の無理がかかった生き方を身体を通して教えてくれるものです。
だから、あなたが病気になったら、これからは
「ありがとうございます」
と病気に感謝して、生活を改善させましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
年齢としては80歳近い方で、本書の内容は南雲先生と似た部分があります。現在50歳を超えた人にオススメの一冊です。
※ 朝食に果物のみ、など50歳未満の方がやるとリバウンドや不調をきたす可能性があるので、現在20~40代のあなたはそういうやり方もあるんだね、という程度にとどめたほうがいいかもしれません。
【響いた抜粋と学び】
著者の新谷 弘実 (しんやひろみ)さんは1960年、順天堂大学医学部を卒業後、1963年にアメリカ・ニューヨークに留学。研修医として、ベス・イスラエル病院に勤務。’68年に新谷式と呼ばれる内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術することなく内視鏡でポリープ除去に成功しました。以後、日米で35万人以上の内視鏡検査と10万人以上のポリープ除去手術を行うなど、大腸内視鏡医学の世界的権威として活躍。現在、アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授、北里大学客員教授(研究員)です(執筆当時)。
過去の歴史においても、ワクチンの力によって病原体を完全に抑え込むのができた感染症は、天然痘だけです、インフルエンザにいたっては、長年にわたって小中学校での予防接種が義務化されてきましたが、十分な効果が確認できなかったため1994年に廃止されています。
僕が小学校のときにはインフルエンザワクチンの集団摂取が義務化されていました。それでいて、効果は? というとさほど変わらず、やっぱり学級閉鎖があったものです。
子供だけでなく、大人もワクチン接種に関しては効果がないからやめよう、となったときに新型インフルエンザが猛威をふるったわけです。
そこにつけこんで大量にインフルエンザワクチンが”血税”で仕入れられたわけです。ワクチンの効用は結局のところ、厚労省のホームページを見ていただければわかるように、
”インフルエンザにかかる時はインフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。
”
”インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。”
ワクチンを摂取してもインフルエンザにはなります。しかし、重症化……つまり死に至ることは少なくなると考えられます、という書き方ですね。
効果が100%ではない、じゃあどれくらい? と疑問に思いませんか?
ちなみに国によってはワクチンを禁止しているところもあるんだとか。
摂取する、摂取しない、というのは個人がしっかり勉強してメリットがデメリットを上回るようであれば接種したらいいのかな、と思いますね。
テレビでやっているから摂取する、というのは論外かと。
私たちの体には感染症を防ぐ仕組みがきちんと用意されているのです、その仕組みを理解し活用することが、最も確実な「新型インフルエンザ対策」であり、「免疫力を高める生き方」になるのです。
病気になってから薬を用いて対処するのではなく、初めから病気にならないような生き方を心がける、また、仮に病気にかかってしまっても、私たちの体に備わった「病気にならない仕組み=免疫力」がきちんと作動するようにする。
薬にしろ、ワクチンにしろ、自然にあったものではないので、どうしても副作用というデメリットがあります。それらを用いないためにはどうしたらよいのか? というと、あなたの体にある力を引き出せばいいのです。
「自分は特に便秘ではない」という人でも、内視鏡で腸内を覗くとたくさんの生ゴミ=便がたまっていることが確認できます、この状態が改善されていかなければ、やせるどころの話ではありませんよね?
野菜や果物、海藻などの植物性食品が、腸をキレイにする食べ物の代表です、肉料理の添え物のように脇役扱いされているうちは、腸はキレイにはなりません。
女性のガンの死因は、大腸ガンが第一位です、これは明らかに食べ物の影響です、ガンになってしまうような食事が日常化したことが統計データとしても確認できるわけです。
1.水と塩を良質のものに切り替える、2.酵素をしっかりととる、3.サプリメントをしっかりと活用する。
大東亜戦争終結後、日本の食事情は大きく変化しました。食の欧米化により長寿高齢化になった反面、糖尿病や高血圧、肥満などの病気に悩まされることが多くなったのではないでしょうか? これは日本に限らず、別の国でも食の欧米化により病気が増えた事例があるようです。
この先生の話はやっぱり半信半疑で……特に食事のところは。薬やワクチンの接種を控えるように話しているのにサプリメントを使う話をするのがよくわからないな。
ストレス解消に甘い物を食べる人がいますが、気持ちが和らぐのは一時的なことです、砂糖や乳製品を使ったケーキや菓子類は腸の消化に負担をかけ、血糖値もアンバランスになります。
結局のところ、甘い食べものは年齢制限のないタバコやお酒と同じようなもので、依存性が極めて高いんですね。しかも、食べる必要があるか、ないか? と聞かれると間違いなく必要ない! ものです。
甘いコーヒーやジュースも同様です。もしあなたがケガが治りづらいと思っていたら、食生活を見直してみませんか? 僕の知り合いでも同様の人がいますが、朝食を食べずに甘いコーヒーを何杯も飲んでいる人がいます。
やっぱりケガは治りづらいです。
自分で自分の身体を痛めつけているのと同じです。身体はもちろん、砂糖の過剰摂取によりセロトニンが不足し、うつやパーキンソン病、アルツハイマー型認知症まっしぐらです。
ガンはその人の生き方が反映されたものですから、自分がどんな無理をしてきたのか、体にとって負担のかかる生き方を続けてきたか、この機会にじっくりと振り返り、「細胞が喜ぶ生き方」を探ることです。
この部分は納得です。結局のところ、病気というのはその人の無理がかかった生き方を身体を通して教えてくれるものです。
だから、あなたが病気になったら、これからは
「ありがとうございます」
と病気に感謝して、生活を改善させましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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