おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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泰文堂
発売日 : 2013-06-24
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【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
◆人気コーチ・質問家による「生き方・働き方」の質問とは?
「本当にやりたかった仕事はできていますか?」
日本トップクラスの人気コーチングメルマガ
「魔法の質問」のマツダミヒロが
39年の人生すべてをさらけ出し生み出した
39の魔法の質問初公開!
自分に質問するだけで、
「仕事」「生き方」「仲間・人脈」
「才能」「スキル」「稼ぎ方」「夢・目標」
が見つかり、 人生が変わり始めます。
著者は次のように言います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なぜ多くの人が生き方や働くということに迷ってしまうのか?
それは、自分に「問いかけてこなかった」からです。
自分のやりたいこと、自分が好きなことはあなたしか知りません。
でも、自分にしつもんをせずに、学校、会社、友達、上司、親……
などの考え方に影響されてきたから、迷ってしまうのです。
本来やるべきことは、一度立ち止まること。
そして自分に問いかけることです。
あなたにとって今必要なしつもんをすることで、得たい答えが導き出されます。
(まえがきより)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これまであなたは自分の生き方にしっかり向かい合ってきましたか?
もしあなたが、生き方や仕事に対して迷っているのなら、
一度立ち止まり、本書のしつもんに答えていってみて下さい。
あなたのやりたいことがなにかわからなくなったときに開いてみてください。
【響いた抜粋と学び】
著者のマツダさんは質問家です。「魔法の質問」主宰。カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから、「魔法の質問」と名づけます。2004年より日刊メルマガ「魔法の質問」を開始。クチコミで人気が広がり、毎日2万人が読むメルマガとなります。質問を投げかけ、参加者が答えるスタイルの「魔法の質問ライブ」を軸に、日本全国・海外で行う講演は年間200件以上。NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで全国の学校へ行き、子どもたちに魔法の質問を体験してもらっています(執筆当時)。
マツダさんの書籍は基本的に行間たっぷりで読みやすく、サクサク進んでいきます。
個人的にはやめる力/マツダ・ミヒロ の書籍が好きです。
今回の書籍も、今まで出ていた書籍と大差はありませんが、気持ちを改めて読むことができる一冊です。
本来やるべきことは、一度立ち止まること、そして自分に問いかけることです、あなたにとって今必要なしつもんをすることで、得たい答えが導き出されます、このとき大切なのは、「本質的なしつもんであるかどうか」です。
しつもんすることで自分自身が何をやりたいのか、これから何を目指したいのか、がわかります。
「自分の得意」を発揮できる環境、場所にいること、それこそが、あなたの才能や素質を発見、または再発見するための条件になるのです。
何かを始めるには、何かをやめなければいけません、辞める前に始めると、いっぱいいっぱいになってしまうからです、何かを始めたいと思うときこそ、何をやめるかを決めましょう。
コミュニケーションは、1人ではできません、相手がいて初めて成り立つもの、「これを伝えたい!」ではなく、「どうすれば伝わるか?」という視点で行うことが秘訣です。
選択肢から選ぶのではなく、創造する:なかったら、つくればいいのです、「新しい選択肢をつくってはいけない」というルールはありません、「選ぶ」だけでなく、「つくる」という行動もしてみましょう。
頭で考えているだけでは、いつまでたっても始められません、実際に手と足を動かすことが大事なのです。
最も大切なのは、「好き」かどうかです、「好き・得意・求められていること」の3つがそろっていれば、最終的に大切なのは「どれだけ好きか」です。
まずは自分ができることを書き出してみましょう、ここで投げかけるのは、「あなたの経験のうち、他の人が経験していないことは何ですか?」というしつもんです、この答えが、自分のできることです。
あなたが「好きで、得意で、求められている」ことはなにか? ここがポイントですね。
この3つがそろっていることが、あなたがやるべきことなんですね。本書にありましたが、好きでないことだと続けていたら苦痛になります。得意じゃないことだと他の人よりクオリティが落ちます。求められていないことだと、単なる趣味というか自己満足になってしまいます。
自分が言われて嬉しい言葉を言ってみる、自分のために時間とお金を使う、好きなことにチャレンジしてみる、まずは、自分を認め、許してあげるのです。
自分さえよければいい、ということではなくて、まずは自分を大切にする、ということです。自分をないがしろにして他人に尽くすというのはやればやるほど苦痛になっていくからです。
まずは自分からです。
必要なことは、必要なタイミングで起こります、といっても、行動しない人のところには、チャンスは来ません、だからこそ、一歩踏み出してみましょう、まずは最高の自分になりきってみて、行動し続けることが大切なのです。
なるほど。頭で考えているだけではチャンスの女神はやってこないし、つかまえることができない、ということですね。
最後にするべき大切なしつもん:「なんのために活動しているのか?」「どこを目指しているのか?」を意識しましょう。
ここがラストです。あなたはなんのためにやっているのか、どこを目指しているのか? です。
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【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会開催後、北海道デイサービスセンター協議会事業推進委員会の会議に出席します。
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