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一日一食断食減量道/加藤寛一郎

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
※ 再編集・再更新記事です。
↓↓↓

著者 : 加藤寛一郎
講談社
発売日 : 2002-11









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本は、私のように、「食べたくて飲みたくて太る人」のための減量法を述べたものである、一般論でなく、太る体質の人が「標準体重まで」痩せるための本である、この本は私が35年間実践してきた一日一食減量法を解説したものである。

健康診断でコレステロールや肝機能の異常を指摘された人は、すでに「健康ではない人」なのである、この人たちにとっては、むしろ三食食べないほうが、健康に近づける、このことを理解し、自覚することは、減量にとって極めて重要と思う。

~Amazonより~
標準体重を確実に100%達成するヒコーキ博士のダイエット法!!

肝機能がたちまち正常化。最初は「天井がゆがんで見える」ほど苦痛を伴うが、そこを通過すると世の中が光り輝いて見える。食べる楽しみと減量の楽しみを両立させる科学的王道!!

・「食べたくて飲みたい人」へ
・一日一回「腹いっぱい」食べる
・天井がゆがんで見える
・繰り返してこそ減量
・歩くことは、驚くほど体によい
・1点80キロカロリーの計算
・「減量道」の段位
・二段、錬士用の試食
・67歳のボクシング
・世界が広がる

この本は、私のように「食べたくて飲みたくて太る人」のための減量法を述べたものである。一般論ではなく、太る体質の人が「標準体重まで」痩せるための本である。
私は必要に迫られて、自ら減量法を開発し、35年間実践してきた。この本はその方法――一日一食減量法――を解説したものである。この方法は、最初ある程度の苦痛を伴う。そこを通過すると、世の中が光り輝いて見える。減量は楽しみに変じ、体は健康な爽快感に満たされる。
この本は減量の実行法とともに、それに至る過程も説明する。それは直截(ちょくせつ)に言えば、私の方法を信用していただくためである。このため恥を忍んで、我が失敗もプライバシーも公開した。



一日一食の減量法……一般の人が、通常の体型の人が痩せるためのものではなくて、肥満体質の人が劇的に痩せられる画期的な減量法です。


【気になった抜粋】
一般に医者や医学部の教授は、ほとんど健康診断を受けない、それは実に驚くべき事実である、たぶん、怖くて、自らのデータを正視する勇気がないのではないか、あるいは、それを同業者に知られるのを恐れているのではないか。

歩くことは減量に良いとされる、しかし、6,5キロを全力で歩いても、ご飯茶碗一杯分程度の熱量しか消費しない、一見体重が減るが、あれは汗と排出による見かけの体重減少である。



【響いた抜粋と学び】
著者の加藤さんは1996年、東京大学名誉教授。1996年から5年間、日本学術振興会理事。工学博士。高校2年生のとき、柔道をはじめる。その後、大学時代に剣道に転じ、初段を取得。37歳のとき、空手入門。39歳で、初段を取得。50歳で、4段を取得。その後、「20年間稽古に精進したものに与える」という『錬士』の免状を授与される。67歳でボクシングジムに入門しています(執筆当時)。

本書は2002年に出版された書籍ですが、未だに根強い人気があるようです。

我が「一日一食減量法」の特徴の一つは、これによって体に、余分な脂肪を燃焼させる癖を、早くつけさせることである、体がこの癖を覚えるのに、最初は3日から4日かかる、このあいだが、最大の苦痛を感じるときである、ひとたびここを通過すると、体に爽快感が満ちてくる、この状態に達すれば、あとは心配はいらない、ここであなたの体重は3キロ以上落ちているはずである。

本書タイトルにある「一日一食減量法」とは、文字通り一日一食しか食べない方法です。
これは健康体の人が実践するのはいかがなものか、と思われるでしょう。著者の加藤さんもおっしゃっていました。

この方法はあくまでも肥満体質の人が劇的に減量できる画期的な手法であり、一般向けではありません。

一日一食にすることで胃が小さくなっていく。だから、食べてもすぐに満腹感を感じることができます。

私の方法は、一日一度のまとめて食べる、太る人は、一般に食い意地が張っている、一度にまとめたほうが長続きする、なぜか、食事を一度にすると、胃が小さくなる、このため、毎日腹いっぱい食べられる、この満腹感こそ、減量を継続する極めて重要な要素の一つなのである。

肥満体質の人の中には、食べたい! という欲求が強いことが挙げられますね。結局ダイエットが続かないのは、この”満腹感”以上の高揚感がないから、と感じます。

だったら、加藤先生のように、”満腹感”を得られるようにすればいい。一日一食、一回に一日に必要なカロリーを摂取する、これは劇的な考え方ですね。

加藤先生は実際に夜、食べたいものを食べているようです。

しかし、一日一回になるわけですから、どうし
ても胃が小さくなる、だから簡単に”満腹感”を得られるようになる。極めて合理的です。

※ ここまで達するには3日くらい大変なようですが……

これから10キロ、15キロ減量使用とする人に、朝のフルーツや昼のパン1枚は、絶対に勧めない、それは苦痛を増すことであって、減量の足しにはならない、自ら実験してみて、このことは確信を持って言えることである。

朝食べてしまうことによって、昼間の空腹感が増強してしまうようです。だったら、何も食べない方が楽だよ、ということでした。

本書ではさらに運動のことについても触れていました。

若い世代の人が、しかも標準体重の人がこれをやってしまうのは危険な気がしますが、50歳を超えているのであれば、問題ないのかな、と思っています。
それは南雲先生も話していましたが、50歳を超えると、代謝が下がるため、食事を摂ると摂りすぎの状態になりやすいからです。

僕の知り合いでも一日一食、という人はいます。
「お腹が空いたときに食べればいいんですよ」

とニコニコして、空腹を楽しんでいます。

肥満体質が嫌で嫌で仕方ない! というあなたはこの本を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
※ 著者の加藤さんはリバウンドすらも楽しんでいたようです。

「リバウンドを制する者はダイエットを制す!」

あ、違うか……。

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