おはようございます。岡本大輔です。
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講談社
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【出会い】
職場の同僚からお借りしました。ありがとうございます。”主任”、”課長”、”部長”……と今読み進めています。今は部長編の3巻を読み終えました。
【本書紹介のねらい】
社内政治や人事、サラリーマン人生をうまく進めていきたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の弘兼 日本の漫画家。山口県岩国市出身。有限会社ヒロカネプロダクション代表取締役。徳山大学客員教授です。
松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、1974年『ビッグコミック』(小学館)掲載の「風薫る」にてデビューします。代表作は『課長島耕作』シリーズほか、『人間交差点』『黄昏流星群』など。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いています。大手企業のサラリーマン経験がある漫画家は当時はまだ少なく、その先駆けとなった人物の一人でありました(執筆当時)。
平社員から主任になった島耕作。相変わらずまっすぐでモテモテな男、島耕作。仕事はできるし、出世していくし、女にはモテるし、いいことづくめの島耕作。
自分の持っていた価値観を変えたいんだ。価値観を変えるなんてことは全哺乳類の中でも人間しか出来ないことだ。
当時、島耕作が主任だった頃の課長だった人がモーレツ社員で厳しくて、仕事ができて、見本になる素晴らしい人でしたが、妻が精神的に病んでしまったため、退職することになりました。
仕事一筋だった彼はすぐに仕事を辞めることを決意。そして、妻の看病こそ今までにない素晴らしいチャレンジだと言いました。
島耕作シリーズでは仕事一筋でやっていくことを良しとしながらも、一方で家庭の大切さも書かれています。この課長以外にも、仕事を辞めて家庭を取る人がいました。
けっして、その選択が間違いだとか、負け犬とかそういうことじゃないんですね。
大切なのはそのときの選択で何が一番あなたに必要なのか? ということなんです。
興味深いところです。
主任編では最後に島耕作が結婚します。
僕はヤング~主任~と読み始めて課長編に進めたので、
「あれ?」
ってなりました。
そのワケは課長編の書評時にお話します。
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【編集後記】
本日は担当者会議1件です。残りの時間は次月以降の研修のレポート作成に充てます。時間があるときに確実にやっておきたいです。
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