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大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書/東條由布子

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 :
ワック
発売日 : 2005-08









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「断じて日本は侵略戦をしたのではありません、自衛戦争をしたのであります」 封印されたGHQ発禁第1号の供述書。東条内閣誕生の舞台裏などについての全貌。1948年洋洋社刊「東条英機宣誓供述書」を定本とし改題。
大東亜戦争の真実を知りたいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
東条由布子さんは東条英機元首相の長男・英隆氏の長女としてソウルに生まれます。本名・淑枝。第一生命保険相互会社勤務のあと明治学院大学に進むが、結婚のため中退。4児の母となった後、国士舘大学教育学科に編入学し、63年卒業。現在NPO法人「環境保全機構」理事長。異国の旧戦場での遺骨収集活動。愛知県幡豆郡三ヶ根山「ゆうとぴあ三ヶ根」での慰霊活動をします(執筆当時)。

あの東条英機さんの孫にあたります。

(決定された二つの重要政策とは?)……「基本国策要綱」:東亜安定のためすみやかに支那事変を解決するということ。「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」:米英の圧迫にたいして戦争を避けつつも、あくまでわが国の独立と自存をまっとうしようということ。※ 国家の独立と安全を確保⇒侵略思想はない。 

あなたは1941年から1945年の戦争をなんと記憶していますか? 太平洋戦争もしくは第二次世界大戦でしょうか? 日本の視点ではアジアの独立を勝ち取るため、日本国の自衛、独立のための戦争だったということです。

じゃあ、なんで中国に戦争仕掛けたのか? ということですよね。日本は島国で資源の少ない国でしたから、西欧列強に支配されないために自国の力を高めるためのものだった、はず。

※ さらにいえば、この時代は各国が植民地の奪い合いでアメリカ、イギリス、オランダなどなど侵略戦争をしていたんですね。だから日本だけが侵略戦争をしていた、ような言い方はおかしいわけです。

(政府は独ソ開戦をいかに判断したか?)……近衛首相は独逸の日本に対する不信行為であるからこの際、三国同盟を脱退すべしとの意見を持たれた、日独間に作戦的の打合、政治的の謀議等は絶えてなかった。海鮮についてはなんら準備を持っておりませんでした。

ドイツとソ連の開戦については日本は何も知らなかったようです。

(真珠湾攻撃の実施はなぜおこった?)……ハルノート参照。

これは本書の中から抜粋させるのが難しいのでハルノート参照としました。

ハル・ノート - Wikipedia を確認しました。なんで、日本が開戦に踏み切ったのか? 諸説はいろいろあります。

永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹
海賊とよばれた男 上 /百田 尚樹
海賊とよばれた男 下/百田 尚樹

などには”石油戦争”だった、と書かれています。石油の輸出をストップさせられて、このままでは日本がアメリカの属国みたくなるから戦争に踏み切った、というのもあります。

また、日米交渉の最終案として日本側が提出した内容とアメリカの提示した内容があまりにかけ離れていたことが挙げられます。

満州国からの撤退など書かれていたことが挙げられます。

(空襲時における軍律って?)……私人に対する攻撃をしちゃいけない。

戦争は軍人と軍人との戦いなので民間人を巻き込んではいけません。なので、アメリカ軍の沖縄本土上陸や東京大空襲、広島・長崎の原爆投下はモロに国際法違反なんですね。

だから、日本国の英霊たちがA級戦犯だなんだと処罰されましたが、あれもおかしな話なんです。

戦争は国家と国家の戦いですから、特定の個人に責任がいくわけではないんですね。そのために国家として賠償責任など発生しますから。

東京裁判は言ってみれば戦勝国からの見せしめ裁判ですから、裁判といっていいものやら……。

ただ、このあたりの歴史認識もほとんどわからないままに社会人になる方が多いと思われるので、ぜひこの機会に歴史を学び直してみてはいかがでしょうか?

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