おはようございます。岡本大輔です。
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講談社
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【出会い】
職場の同僚からお借りしました。ありがとうございます。”主任”、”課長”、”部長”……と今読み進めています。部長編が途中までしかなくて、その後の展開が気になってます。
【本書紹介のねらい】
社内政治や人事、サラリーマン人生をうまく進めていきたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の弘兼 日本の漫画家。山口県岩国市出身。有限会社ヒロカネプロダクション代表取締役。徳山大学客員教授です。
松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、1974年『ビッグコミック』(小学館)掲載の「風薫る」にてデビューします。代表作は『課長島耕作』シリーズほか、『人間交差点』『黄昏流星群』など。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いています。大手企業のサラリーマン経験がある漫画家は当時はまだ少なく、その先駆けとなった人物の一人でありました(執筆当時)。
”主任”を読み終えてから、”課長”に入ったので、最初にびっくりしたのが夫婦関係が冷めまくっていることです。
主任時代は女を優先する人は信用できない、なんて言って仕事にめちゃめちゃ理解ある人だったのに
「え?」
って感じでしたよ。
ここは”係長”がまだ間に入っているから、読んでおかなきゃね。
この漫画が出ていたのが1983年~1992年です。僕が2歳のときから連載していたんですね。島耕作はすでに冷め切った夫婦関係なんですが、離婚に踏み切りません。
というのは、アメリカでは夫婦や家族関係をしっかりできていない奴は仕事ができない、マネジメント力に欠けている、と考えられるからです。
この考えってこんなに昔から出てたんだなぁ……って驚きでした。
妻と別居して、結局は離婚にはいたりましたが、島耕作に限らずほとんどの人が結婚という形式にこだわるんですね。
なぜなら、出世の道が絶たれてしまうからです。
でも、島耕作は最終的に部長になるんですね。
妻とは疎遠となり、娘とはいい関係を続けているわけです。これは子供心を考えるとわかる気がするなぁ。
母が女になって恋愛しているのを子供の立場から見るとあんまり好ましくないかなぁ、でもそれは父親が男になっているのも同じか?
課長シリーズでは女関係がすごいのと、最終的にヤクザやらなんやらでてきて巻き込まれていくこともあり、普通のサラリーマン生活だけじゃないんですね。
あと、個人的には僕の大好きな中沢さんが社長になったのが嬉しいですね。
さまざまな人事異動、派閥闘争そして女との関係を経て一回りも二回りも成長していく島耕作。
部長への昇進おめでとう島耕作!
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【編集後記】
本日は5月最終日です。実績の打ち込みをやっていきます。
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