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集英社
発売日 : 2004-08-02
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【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
「バスケットは好きですか?」
【響いた抜粋と学び】
著者の井上さんは日本の漫画家です。代表作に『SLAM DUNK』、『バガボンド』、『リアル』など。スポーツや闘いを通じて青年の成長を描く作品が多いです。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー(この時は本名名義)。1990年、現在の名義である「井上雄彦」に変更して連載を開始した『SLAM DUNK』は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となり、2004年に国内発行部数1億部を突破しました。2010年現在の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億1700万部を超えています。1998年からは宮本武蔵を題材にした『バガボンド』、1999年からは車椅子バスケットボールを題材にした『リアル』を連載、前者は8200万部、後者も1400万部を超えるヒット作となっています。『バガボンド』による文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2012年には平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞。その他受賞多数です
『SLAM DUNK』の21~23巻の初版発行部数は当時の日本記録です(ウィキペディアより抜粋)。
今さら言うまでもない、バスケ漫画の金字塔です。
黒子のバスケ コミックセット (ジャンプコミックス) [マーケットプレイスセット] [コミック]
が最近流行っていて、バスケ漫画といえばやっぱりスラムダンクが入るんですね。
僕は
DEAR BOYS ACT2全30巻 完結セット (月刊マガジンコミックス) [コミック]
しか今は読まないので、そのうち黒子のバスケも読もうかな。
僕が初めて読んだのは小学校4年生の時、陵南高校との練習試合の終盤で桜木花道が庶民シュート(レイアップシュート)を決めて逆転、一瞬の隙をついて仙道が切り込んでダブルクラッチを決めて再逆転というシーンで終わった話(たぶん5、6巻くらいだと思う)でした。
このあと僕は小学5年と6年の少しミニバスケットボール少年団に入ります。
僕の世代(今30代前半)でバスケ部だった人にとってスラムダンクは青春そのものだったのではないでしょうか。
スラムダンクのプレイをみて、バスケットを始め、だんだんとバスケにのめりこんでNBAを見る。
僕は中学生のときもバスケ部でしたが、背があまり伸びなくて、目も悪く、なにより下手だったのであまり面白みが感じられずにいました。
友人たちはNBAにハマり、マイケル・ジョーダンやチャールズ・バークレー、アキーム・オラジュワン、パトリック・ユーイング、デビッド・ロビンソン、カール・マローン、ジョン・ストックトン……オリジナル・ドリームチームのメンバーたちのプレイを真似します。
スラムダンクはずっと読んでました。印象に残っているのは、三井たちとの喧嘩のところ。
※ 結構、ここを推す人多いんだよね。
アマゾンのレビューにもあったんだけど、三井がケガをしてグレたときに安西先生ってなんのフォローもしないんかい!? っていうのがすっげー笑いましたわ。
確かにさ、谷沢くんのことでいろいろあったのに、安西先生全然勉強してないじゃんって思いましたよ(笑)
15巻の表紙の裏に、
「こんなに接戦が続くはずがない」
なんて読者から言われるが現実はもっとドラマだ! とありました。
その通りなんです。一度でも大逆転劇を目の当たりにすると、漫画ではその感動は味わえません。
2013年のNBAファイナル第6戦が記憶に新しいところです。
サンアントニオ・スパーズ対マイアミ・ヒートの第6戦、3勝2敗でスパーズがチャンピオンに王手をかけてのぞんだ試合、残り1分半くらいで同点だったのがヒートの連続ミスで残り30秒くらいでスパーズが5点リードしていました。
負けているマイアミ・ヒートのホームコートでしたが30秒くらいになると観客が負けを確信して、コートから去っていきます。
奇跡はそこから始まりました。
ヒートのエース、レブロン・ジェームズが左45度から3Pシュートを決めます。すぐに相手選手にファウルゲームをして、フリースローとなります。スパーズの選手は2本中1本フリースローを落としてしまいリードは3点。
再度、レブロン・ジェームズが左45度から3Pを打ちますが、外れます。
味方のリバウンドから右サイドにいた3Pの名手レイ・アレンが右コーナーに移動しながらパスをもらいそのまま3Pシュート。
残り5秒で再び同点に追いつきました。
延長に入り、ヒートはリードを奪い、ラストは相手選手の同点を狙った3Pをブロックして勝利、という劇的な試合だったのです。
※ ちなみに第7戦はヒートが勝利し、ワールドチャンピオンになりました。
その他でも、後半最大27点差を逆転した試合だとか、残り35秒で3Pを4本(そのうち1本は4Pプレイ)で逆転勝利した試合だとか、すべて漫画ではなく現実の試合です。
そうなんです。
事件は会議室で起きるんじゃねぇ。現場で起きるんだ!
もとい
感動はマンガで起きるんじゃねぇ。試合で起きるんだ!
現実の試合の方がずっとずっと感動するんです。選手の興奮、スピード感、声、そのすべてが現実であり、感動そのものなんです。
だからといって、スラムダンクの感動は少ないか、たいしたことないのか……。
いやいや、そんなことないですよ。
バスケットボールに触れなくなって10年以上経つあなたにもう一度感動の一瞬を目の当たりにして欲しいんです。
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