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「不器用」を武器にする41の方法 /加藤嘉一

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 加藤嘉一
サンマーク出版
発売日 : 2013-07-02









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本には、僕が中国で生き抜くために必要だったすべてを込めた、中国に行ってからの自分の葛藤も、赤裸々な体験談も、成功も失敗も、全部を書き記そうと思う。

~Amazonより~
幼い頃から、ランニングで、毎日弟に負けつづけた。
単語をひとつ覚えるのに、人一倍の時間がかかった。
人とうまく付き合えなくて、孤立することも多かった。
一番になれるものなんてひとつもない。
自分のふがいなさに涙したこともあった。(――はじめにより)

著者の加藤嘉一さんは、
高校卒業後に身ひとつで中国へ渡り、 お金もない、友達もいない中で中国語を学んで、
ある日、たまたまテレビ番組でした短いコメントが評判を呼んだことから 新聞やテレビでひっぱりだこの“中国で一番有名な日本人"になりました。

こう言うと、
「そんな人には、はじめからすごい才能があったに違いない」
と思われる方もいるかもしれません。

でも、そうではありませんでした。
「不器用だからこそ、できなくても、もう一回やってみることを恐れずに挑戦した」
これが、加藤さんがもっていたたったひとつの力だった、といいます。

この本には、不器用を武器に変えるために必要な41の方法が書かれています。
「自分は不器用だから、なかなかうまくいかないなあ」と一度でも感じたことのある人は、ぜひ手にとってみてください。きっと勇気をもらえるはずです。


今の生き方を考え直したいあなたへ。自分自身を見つめ直したいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の加藤さんは2003年、高校卒業後に単身で北京大学に留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。米紙ニューヨークタイムズ中国語版、英紙フィナンシャルタイムズ中国語版、The Nikkei Asia Review、香港紙『亜洲週刊』などで、日本語・中国語・英語の3か国語でコラムを書いてきた国際コラムニスト。復旦大学新聞学院講座学者、北京大学研究員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)を経て、2012年8月に、9年半過ごした中国を離れ渡米し、ハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)フェロー2012~2013となります(執筆当時)。

昨夜の第14回「NEXT READING」読書会 にて読み解きました。

男性的な書籍で、やる気をガツンともらえる一冊ですね。夏バテが懸念されるこれからの時期にぴったりです。

君の大きな可能性を切り開くために、まず言えること、日本での「常識」にしばられるな、叩かれることを恐れるな、意識の高さこそが、かけがえのない武器になる、それが使えない場所なんて、自分から抜け出せばいい。

まずは読書会前に読み解いた部分です。

”日本の”という言葉を
”業界の”にしてもいいでしょう。

”あなたの会社の”にしてもいいでしょう。

あなたが今まで常識と思っていたことは実は”常識”ではなく、ただみんがやっていただけ、と考えてみると発想が切り替わるかもしれませんね。

(自分を好きにならない)……自分が嫌いだからこそ、努力しつづけるモチベーションを保っていられるから。努力しなくなる。成長しなくなる。自分を高めていくには、孤独と飢渇を胸に、もがきつづけるしかない。

自分を好きにならない、というのは大胆な、そして斬新な発想でしたね。

ここは”今の”自分を、と捉えてください。”今の”自分を好きでいれば、あなたはきっと”満足”してしまいます。

すると、あなたはこれ以上の成長が出来るにも関わらず、満足してしまいます。

あなたに必要なのは”今の”自分に満足しないこと。つまり好きにならないこと、ということです。

(「したこと」を語るな、「なぜ」を語るのは?)……
大切なのは、語るべきなのは、「留学した」「転職した」という「行為」ではない。なぜ転職するのか、その先に何を求めるのか、その過程で何を考えたのか。「行為」を語るのではなく、「自分はなぜ転職するのか、してどうなったのか、これからどうするのか」の「考え」を語るべきだ。

昨夜の「NEXT READING」読書会のベビーステップに読書会をするのはなぜか?
「〇〇だから」の〇〇を埋める、としました。

ここで僕の考え発表です。

つながるから、次につながるから、行動につながるから、
「NEXT READING」読書会のNEXTは「次」という意味です。

読書して満足ではなく、読書をして行動へ。次のステップへ。あなた自身の次のステージへ。という想いがこめられています。

読書会の理念は「学び、トカチをインスパイアする」です。

常に僕たちが学び続けることでトカチを触発します。ここから新しい活動が生まれるのです。

(「謝って終わり」にしないとは何か?)……10年後に、「28歳の時にあの事件があったから成長できた」と思えるような努力をこれからしていかないと意味がない。

謝ることは時に必要です。大事なのはそこで終わらない。長い人生のなかで謝ったことをターニングポイントにしよう、ということです。

(「変わらない」ではなく「変えない」で生き抜くとは?)……世間の変化に流されないで、自分を貫くことって、難しい。まわりや世論に合わせるあまり、自分が本来持つものを失っては、中身がスカスカになり、魅力もなくなってしまう。※ ダイドーブレンドコーヒー「この味は変えない」。

ここはかっこいい! と痺れました。

変化の時代だからこそ、自分の軸をしっかり持つ。手書きからパソコンへ。パソコンからスマホやタブレットへ。使う機器は変えてもあなたの信念は揺るがない。

なるほど。

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【編集後記】
昨夜の読書会は7名参加で和気藹々とした時間をすごしました。楽しかった~!!
本日はモニタリング訪問1件です。今日も喜んで働きます。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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