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価値ある生き方/井上 裕之

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 井上裕之
大和書房
発売日 : 2013-09-21









【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
つねに、「もっと良くなる方法はないか。もっと喜んでもらえるやり方はないか」と考え続けている、そして自分に足りないところは素直に真摯に受け止め、さらに学ぼうという姿勢を持っている、こういう人間は、時代がどんなに変わろうと、必ず社会から求められる人材になります。

~Amazonより~
生きづらい時代だからこそ、「生き方」を学ぶことに意味がある。

井上先生……生き方を……生き方を……学びたいです(スラムダンクの三井寿風)。

【響いた抜粋と学び】
著者の井上さんは歯学博士、経営学博士、コーチ、セラピスト、経営コンサルタント、医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。島根大学医学部臨床教授、東京歯科大学非常勤講師、北海道医療大学非常勤講師、ブカレスト大学医学部客員講師、インディアナ大学歯学部客員講師、ニューヨーク大学歯学部インプラントプログラムリーダー、ICOI国際インプラント学会Diplomate、日本コンサルタント協会認定パートナーコンサルタント。東京歯科大学大学院修了です(執筆当時)。

どうすれば成功するかではなく、「どう考えれば成長するか」を学ぶこと、コミュニケーション術を学ぶだけでなく、「人間の心理」を学ぶこと、要するに、表面的なものではなく、そこにある真理を見つけることが大切なんです。

人間は何のために生まれてきたのか、成長するために生まれてきた、というのが私の答えです、時計が欲しいという「物欲」は、実はそれ自体が目的とはなりえない、真の目的は、あくまでも自分自身を高めることにある、そのための努力のきっかけとして、経済的な豊かさを求めるのです。

深いですね。やり方を学ぶのではなく、あり方を学ぶ。
営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する [単行本] に書いてあった言葉を瞬時に思い出しました。

成功することばかりではなく、成長することですね。

自分の器の大きさは、自分ではわかりません、それは他人にしか見えないものかもしれません、周りの環境がつくり上げてくれるものかもしれません、だからこそ、自分を取り巻くすべての物事や人たちを、柔らかな気持ちで受け入れたいと思っています。

人は鏡、とはよく言ったもので、自分自身を自分の目で見ることはできないけれど、あなたの周りにいる人をみればあなた自身がどのような人かは見えてきます。

約束の時間に遅れる人、ごめんなさいが言えない人。言い訳ばかりの人……。
すべてあなた自身を映すのです。

ありがとうが言える人、礼儀正しい人、真っ直ぐに生きる人……。
それもすべてあなた自身を映すのです。

あなたの周りにいる人はどうでしょうか?

自分自身の原点を否定することは、何よりも自己否定につながります、自己否定は「自分とは何者か?」という問いに答えを見出さないことと同じです、自分が何者かがわからなければ、自分の生きる意味や与えられた使命をも見失うことになる、だから、自己否定は絶対にしてはいけません。

先日紹介した
「不器用」を武器にする41の方法 /加藤嘉一 の逆かな、と思いきや、内容はちょっと違いますね。加藤さんの場合は、現状に満足するな! ということで自分を好きにならない、ですから。

自分を好きになっていいのです。でも”今の”自分に満足してはいけない、ということですね。

研修や講演会を選ぶ際には、少し背伸びをすることです、もちろん値段がすべてではありませんが、やはり高額な勉強会はそれに見合った経験をもたらしてくれます、そういう会には、ほかでは味わえない高い質のエネルギーが充満しているものです。

やはり、無料のセミナーに来る人と有料のセミナーに来る人とでは違いが生まれます。レストランを考えても同じで、ファミレスはやっぱり家族連れで和気あいあい楽しむ場所であり、高級レストランとは違います。

勉強会もきっと同じでしょうね。

組織に人格はありません、単に個の集合体です、それをいかにも人格が存在するかのような錯覚に陥っている人が多い、自分と会社を一体化させている、日本人の悪いクセです。

ここはおもしろい表現ですね。集団というのは分解すれば個人になります。個人が集まってあたかもひとつの人格を形成しているように思いますが、そうではないのですね。

「自己責任」という言葉は重たいものです、そこから逃れたいという意識が働くこともあるでしょう、でも、重たい「自己責任」が与えられているからこそ、人間は自由であることができる、すべての自由には責任が伴っている、もしかしたら今の日本人は、この真理から目をそむけているのかもしれません。

なるほど。中学生になった長男や長女と話すときは「責任」というキーワードは多く出ますね。

自由にやりたい、だけど何かあったときの「責任」は? これはよく聞くことですね。子供を縛り付けるつもりもないけれど、だからといって好き勝手やらせるのが子供のためになるとは思えません。

だからこそ、「責任」を考えてもらおうと思ってます。

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【編集後記】
本日は社会人バスケのチームメートの結婚式があります。乾杯の挨拶を務めさせていただきます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 井上裕之
大和書房
発売日 : 2013-09-21

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