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なぜ一流の男の腹は出ていないのか? /小林 一行

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 小林一行
かんき出版
発売日 : 2014-03-27









【出会い】
著者の小林さんから献本していただきました。ありがとうございます。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
実は男性の脂肪は落ちやすい。
男性の体には「内蔵脂肪」がつきやすいという特徴があり、
この内臓脂肪は血中に溶け出しやすいという性質があるからだ。

血中に溶け出した内臓脂肪は、
「基礎代謝」を高めることで比較的かんたんに落とすことができる。

基礎代謝を高めるためには、
食物繊維を多く取って内臓のぜん動運動を活発にしたり、
高たんぱくな肉や魚を食べて筋肉量を増やせばよい。

また、脂肪は血糖値が激しく上下することでつくられやすくなる。
つまり、血糖値が上がりにくい食生活を心がければ
脂肪が生成されにくくなるということだ。

しかし、主食である米、パン、麺類を一切食べない「糖質制限」は
ストレスがたまり、続かない。

そこで本書は、
「食べる順番」を工夫して血糖値の上昇を防ぎ、腹を凹ませる方法を解説。 この方法なら食事の量や種類に制限をかける必要がないため、
接待などで飲む機会の多いビジネスパーソンでもストレスなく実践できる。

居酒屋でのメニューの選び方、家庭での食事の注意事項、
通勤時間を筋トレタイムに変える方法についても解説。
まさに「中年男性専用」のダイエット本!


お腹の肉が気になっているあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の小林さんはダイエットセラピストです。日本ダイエット健康協会認定インストラクター。国際メンタルセラピスト協会認定メンタルセラピストです(執筆当時)。

本書の内容としては本田直之さんの
カラダマネジメント術! [単行本] が近いかな、と思っていました。

最初にお伝えしておきたい、本書に書いてある内容を実践すれば、忙しいビジネスマンでも自分を追い込むことなく、必ず腹を凹ませることができる。

私はどうやって25kgのダイエットに成功したのか、それは、
「食べる順番を変える」
「太りやすい食材を太りにくい食材に置き換える」
「通勤時や、勤務中にもできるくらいの軽い筋トレを行う」
たったこれだけ。


特に30代に入ると体重が増えやすいと思います。

僕自身もそれまでやっていた社会人バスケを辞めたこともあり体重が若干増えました。それにプラスしてお腹の肉も増えました。

一般的に言うと、年齢を重ねると運動しなくなり、デスクワークも増えるし、接待等も増える(んじゃないかな?)ので、体重増加傾向にあります。

そこでなぁなぁにせずに身体を絞っていこうぜ! というのが本書です。

「人に見られているかも」「太っていると思われているかも」というコンプレックスは、自信を失わせることにつながる。

「忙しい」という言葉は、新たなことにチャレンジする意欲を奪ってしまう、「やらない自分」を正当化する言い訳として非常に便利な言葉だからだ。


本書内にもありましたが、男性は太っていて「癒し系キャラ」になる必要ない、とのことでした。芸能人は別ですかね。

本書はリーダーに向けた書籍なので強くそう言っているのでしょうね。

リーダーに必要なのは「自信」と「挑戦」、その二つがお腹の肉の影響で下火になってしまうことを危惧しているのでしょうね。

ガマンして食事を減らすと大きなストレスが生じる、仕事や人間関係をよりよくするために腹を凹ませようとしているのに、ダイエットのストレスで仕事に悪影響を及ぼすようでは本末転倒だ、さらに、食事制限により栄養が不足すると、仕事にいちばん大切な思考力、判断力が奪われる。

本書では厳しい食事制限はありません。米は減らしてもおかずは増やしています。

肉や卵などたんぱく質の多い食品をたくさん食べてしまった場合は、身体が酸性に傾いているので、カリウムの多いバナナやアボカド、納豆、ほうれんそうなどを食べて、身体のPH値を平常値に戻すことを手助けしてあげれば、よりはやく身体の水分量や代謝を戻すことができる。

日本人はたんぱく質の摂取量が少ない傾向があるので積極的に肉を食べていただきたい。

腹を凹ませるためには「血糖値の急上昇を防ぐ食べ方」を身につけることが、もっとも重要なのである。

「成功を手にするには、小さな努力を少しずつ積み重ねながら自分を変えていくしか方法はない」と、つねに意識すれば、成果が出づらい筋トレも挫折しにくくなる。

日本人は古来から草食だったと思うので二つ目の抜粋については
「ん?」
となるところでした。

マウンテンゴリラやオラウータン、猿などは肉食ではないはずなのでね。タンパク質不足ということではないような気がします。
それよりか、お菓子やジュースを減らす方が得策かと感じます。

なんにせよ、やるからには小さな努力をコツコツと、ですね。

自分の体型管理をしたときに、仕事もしっかり成果が出ているのではないでしょうか?

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【編集後記】
本日は夕方から「NEXT READING」読書会です。仕事ではモニタリング訪問2件。認定調査2件です。順調に仕事は進んでいます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
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著者 : 小林一行
かんき出版
発売日 : 2014-03-27


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