こんにちは。岡本大輔です。
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実業之日本社
発売日 : 2010-07-16
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【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
できるリーダーは、計画と判断に時間をかけない!
常に結果を出し続けてきた男が習慣にするのは、「前倒し」「徹底」「即断即決、即実行」の3つだけ。
スピードがあがれば、仕事も人生も一気に好転する!
「こんなにマジメにやっているのに、実績があがらない」
「あんなに残業しているのに、仕事が片づかない」
「これだけ頑張っているのに、充実感がない」……
そんな悩みも、吉越流の行動原則で一気に解決! 計画や段取りは6割の完成度でOK。
とにかく前倒しで実行し、“走りながら修正”していく吉越流を貫けば、生産性も効率も一気にアップしていきます。
えてして、判断に時間をかけると状況は悪化し、先送りした問題はますます解決困難になっていくもの。
だからこそ、できるリーダーは、“熟考”ではなく、“拙速”を常とするのです。
さあ、本書を読んですぐにアクションしましょう!
【構成】
第1章●計画は6割の完成度でOK! すぐに実行しよう
──スピードが上がれば生産性もアップする
第2章●すべては「徹底度」で決まる!
──仕事も人生もカギになるのは「前倒し」
第3章●リーダーなら「どんどん決めて、どんどん動け!」
──常に目的を明確にして真の「実行する人」を目指そう
第4章●イキイキした現場をつくり上げる秘訣!
──部下やチームをパワーアップさせるには
第5章●“それでもできない”の壁を乗り越えよう!
──「デッドライン」を使って意識と習慣を変える
第6章●「どんどん動く」ための吉越流トレーニング!
──「前倒し」の下準備が実力アップにつながる
終 章●さあ、楽しい人生のために!
──「ワークライフバランス」も「即断即決、即実行」「前倒し」で
判断、実践、行動! 実績を積み上げたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の吉越さんは。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、1972年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て1983年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社、リージョナル・マーケティングマネージャーを最後に、1986年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社に勤務。1987年代表取締役副社長、1992年代表取締役社長に就任し、2006年に退任。同社は即断即決経営を武器に19年連続増収増益を達成。2004年には「平成の名経営者100人」(日本経済新聞社)に選出された。2008年、第37回ベストドレッサー賞(政治・経済部門)を受賞。現、吉越事務所代表。現在、幅広く講演活動、執筆を行います(執筆当時)。
一般的に人は、計画にも100%の完成度を求めたがります、しかし、完璧な計画なんてまずあり得ないことは、皆さんご存じのとおりです。
介護保険法がまさにその通りで、走りながら考える、ということで2000年から施行されています。そして14年経った今、完璧ではないにしろ、多くの人の生活の助けになっているのは事実です。
基本的にセーフティーネットとは網ですから、多くの人を助けることができてもすべての人は助けられないのが原則なんですね。
助けられないから仕方ない、というわけではありませんが、原則を知らないといけませんね。制度は完璧ではありません。
決断を迫られるような状況になるまで熟慮や熟考を重ねていると、「エイヤー」とばかりに感覚に任せた決断に走りがちです、それでうまくいくことがあるかもしれませんが、通常は満足のいく良い結果は得られません、仕事でも私生活でも、決断を迫られてはいけないのです。
問題が大きくなるまで先送りしてしまうと、正しい「判断」ではなく一か八かの「決断」を迫られ、失敗につながることが多くなります、「即断即決、即実行」で、問題が小さいレベルのうちにどんどん手を打っていく、あるいは「前倒し」で予防的な手を打つようにすると、こうしたことが根本的に避けられます。
なるほどね。
本書にあるように「決断を迫られる」という状況はいい状況ではありません。
決断とは本来主体的にするものです。
ですが、迫られているということは相手に主導権があるわけです。
キャンペーン期間が今日の12時までです。それまでに契約しないとこの値段ではサービスを提供できません。
といった話において、もしあなたがどうしようかな、と迷っている状況では、決断は”迫られる”ものになるでしょう。
スポーツでも仕事でも、本来の「目的」は結果を出すことです、こう明確に意識して、何事も「実行」していく必要があるでしょう。
自分で取り組んだからこそ、自分で修正もできるのです、それが、初めから上司に、「こういったやり方で、こういうふうにして、いつまでに完成させなさい」と割り振られてしまうと、楽しくないし、間違った方向に進んでも自分で修正できません。
ここもなるほどね、というところです。
自分で考えて、自分で決断して、実践するからこそ、まずいなと思うときは修正できるわけです。
ケアマネジャーをやっているときはそうですね。関わりなどにおいて基本はケアマネジャーは一人なので、自分で気づき、修正しなければなりません。
そういった意味ではやりがいのある仕事だと言えますね。
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