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オーケストラ・モデル 多様な個性から組織の調和を創るマネジメント/クリスティアン・ガンシュ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2014-06-12









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
強烈な個性をもつ音楽家たちの集団=オーケストラでは、摩擦や緊張は日常茶飯事。
だが、いざ本番となれば、リーダーの指揮のもと、全員が心を一つにして同じ目標へ向かって全力を尽くす。
なぜ、企業ではそれができないのか。なぜ、彼らにはそれができるのか。
リーダーたる指揮者は、どのようにして彼らをまとめ上げているのか。

演奏家として指揮者として、複雑なオーケストラ組織を知り尽くし、プロデューサー、経営コンサルタントとしてビジネス現場でも活躍する著者が説く、オーケストラ式チーム理論。


【響いた抜粋と学び】
著者のクリスティアン・ガンシュさんは指揮者としてイギリスBBC交響楽団、ドイツ交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団、NHK交響楽団など、多くの国際的管弦楽団でタクトをとっています。81~90年はミュンヘン交響楽団の主席指揮者。またドイツ・グラモフォンの音楽プロデューサーとして、ピエール・ブレーズやクラウディオ・アバド、アンナ・ネトレプコ、庄司紗矢香など世界的アーティストと190枚以上のCDを制作し、4度のグラミー賞ほか数々の賞を受賞。2003年、音楽とビジネスという2つの世界で培った経験をもとに、経営コンサルタントとしての活動を開始。ヨーロッパやアメリカの多くの大企業に、オーケストラにおけるコミュニケーションとメンバーのもつ独特の意識を、企業構造に生かす方法を説いています。講演やセミナー活動も積極的に行い、本書のほかに2冊の著書があります(執筆当時)。

(時代とともに変化するもの?)……モーツァルトやベートーヴェンの交響曲の演奏においては、同時代の楽器を使用するケースが増える傾向にある。オリジナルなサウンドに敬意を表すためだ。

モーツァルトやベートーヴェンの時代の楽器は動物の皮などを使っていました。やはり音の質が違うのです。

そして、現代音楽となると、動物の皮などを使った楽器は使用しておりません。

やはり、動物の皮などの方が音に温かみが出るんですね。

そして、モーツァルトだとかの時代はその音を基本にしているんですね。

(オーケストラのグループ力学とは?)……リハーサルでも演奏会でも、音楽家は常に衆目にさらされている。ほんの僅かな気分の変化も、周囲の同僚の目で免れることはない。

(平等はありえないとは? どういうこと?)……真のチームワーク精神とは、メンバー一人ひとりが異なる個性、能力、エネルギー、見解を持ち寄ると同時に、全員が共通の目標を追うべきだと自覚することにある。


このあたりは介護の仕事に通じますね。

特に二つ目です。
介護職、看護職、相談員と三職種が連携するのが介護施設でです。

そこには上下関係は基本的にはなく、三職種が平等に連携していくわけです。

ただし、それぞれが平等な仕事ではなく、それぞれの強みを生かしたものとなります。

三職種がひとつの目標に向かって介護をするのが介護施設なんですね。

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【編集後記】
本日は介護支援専門員専門研修Ⅱの二日目です。しっかり学びます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2014-06-12


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