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考具 ―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 加藤昌治
阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2003-04-04









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
考えるための道具、持ってますか?

丸腰で、仕事はできない。
あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変える
とっておきのシンキング・ツール教えます!

『カラーバス』、『フォトリーディング』、『アイデアスケッチ』、
『ポストイット』、『マンダラート』、『マインドマップ』、
『アイデアスケッチ』、『ブレーンストーミング』、『5W1Hフォーマット』等
すぐに使える「考具」が満載!

【序文より】
あなたは「考えること」「企画すること」が仕事ですか?

今や、ありとあらゆるビジネスマン&ウーマンには
「考えること」が求められている時代になりました。
おそらくあなたも何かを考えなきゃいけないなあ・・・と焦って、
あるいは困っておられるのかもしれません。

もう一つ質問です。あなたは考えるための『道具』を持っていますか?
えっ、持っていない・・・・・・?それはなぜですか?
常日頃思うのですが、考えることが仕事なのに、
そのための道具を持っていない人があまりに多い気がします。
わたしたちは毎日何かアイデアを考え、企画にして、
実行することで対価を得ているのです。
しかしそのためのインフラ=道具の充実度はあまりに酷い。
最新鋭機種のパソコンの前にずっと座っていても、
何も浮かんできません。

考えるためにどうすればいいのか??

誰も教えてくれなかった。
本当なら電話やパソコンと同じように、
考えるための道具もあってしかるべきです。

考えるための道具、あります。
考えるための道具、それを『考具』と呼んでみましょう。

『考具』はあなたをアイデアに溢れた、企画型の人間にします。
『考具』を手にすれば、あなたのアタマとカラダが「アイデアの貯蔵庫」「企画の工場」に変わります。

今までは考えろ!と言われたことはあっても、
誰もやり方なんか教えてくれなかったですよね。
うーむと悩んであれこれ頭の中で“考えて"、パソコンでまとめる。
そんな作業を繰り返してきたのではないでしょうか?
そのやり方、間違いではないです。
でもシステマチックとは言い難いののは事実。
ちょっとしたノウハウやツールを使うことで、
それがものすごく楽になります。


【響いた抜粋と学び】
著者の加藤さんは現在同社コーポレートコミュニケーション局勤務。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施する毎日です(執筆当時)。

2003年初版で今現在も売れ続けている、人気の書籍です。

平成26年9月19日のアマゾンランキングは2086位でした。
中古でも500円以上となっております。
※ 多くの書籍は1円出品される中でのロングセラーです。素晴らしい。

(アイデアとは自由奔放な発想)……「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」「アイデアは企画の素である」

たとえば、iPhoneです。

これは携帯機能とパソコン、音楽プレーヤー、カメラの機能が組み合わさったものです。

まったく新しいものではなくて、すでにあるものの組み合わせなんですね。

(どうやったら必要な情報が入ってくるの?)……
・今あなたが集めたい情報とは何でしょうか? 
・何を解決しなければいけないのでしょうか? 頭に刻む、声に出だす、メモる。


まずはこの二つを意識することです。自分に質問することです。

そして、せっかくですから紙に書くといいですね。

(タイトル?)……企画には必ずタイトルをつけるようにしてください、その一言で、企画の理解度がググッと高まります。

(リアルな環境とは?)……あなただけの「考具」:人間、空間、音楽、嗜好品⇒五感をフルに。時々、ちょっぴり違う何かを放り込む。


このあたりは実践ですね。

企画を作るときはタイトルをつける、ということですね。

リアルな環境という質問は、本書タイトル「考具」についてです。あなただけの「考具」という中で、
本、新聞、雑誌、ウェブサイト、広告などの活用以外に挙げられるものがリアルな環境なんですね。

AKB48生みの親、秋元康さんは敢えて勉強しない、と話していました。

彼はリアルな環境を吸収しているようです。


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【編集後記】
昨日は熱っぽいな……と思いながら検温したら36.7℃と問題なし。でも眠気が強すぎてすぐに眠りました。本日は絶好調!! モニタリング、担当者会議、認定調査1件ずついきます!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


著者 : 加藤昌治
阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2003-04-04


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