おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
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祥伝社
発売日 : 2014-06-04
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
内容紹介
×「三菱商事の鈴木です。よろしくお願いします」
×「浅学非才の身ではございますが」
×「おかげさまで、大過なく定年まで勤めました」
……国際社会じゃ、通用しません!
英語の勉強より大事!
「自己PR」には世界標準ルールがあった
会話を盛り上げ、商機をつかもう!
【巻末付録】著者直伝! 自己紹介ですぐに使える英文サンプル
日本人だけが知らない「グローバルビジネスで必要な30の技術」とは?
例えば、自己PRのための10の技術は……
1:自信があるように見せる
2:「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う
3:趣味などを活用して個性を思い切り出す
4:ジャパンプレミアムを活用する
5:情熱家を演出する
6:ユーモアは準備をして適度に入れる
7:丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ
8:議論を楽しむマインドを持つ
9:世界で評価される肩書きを名刺に入れる
10:独立起業や転職をストーリーとして話をする
●「国際標準の自己紹介」ができるか否かで、これからのビジネス人生は大きく変わる
ビジネスは、自己PRだけで決まるわけではありません。
しかし、信頼性や熱意の表現を含めた広い意味での自己PRができないと、
入り口で終わってしまって、何も始まりません。
日本人ビジネスパーソンは、丸腰で闘いに行くようなものです。
自己PRを学ぶことは、けっして難しいことではありません。
「belong to」スタイルから「I am」スタイルに変える、
自信があるように見せる、
世界で通用する肩書きを名刺に入れるといった、
世界標準のプロトコール(コミュニケーション上のルール)を知っていれば、
世界で通用するビジネスパーソンに大きく近づくのです。
【響いた抜粋と学び】
著者の山中さんは株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長。東京大学卒業後、90年に外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアに赴任。首相通訳、国連総会を経験します。外務省退職後、日本総研を経て2010年に独立、現職に。米国戦略国際問題研究所(CSIS)でリーダーシップの研鑽を積みます。ケンブリッジ大学開発学修士、ビジネス・ブレークスルー大学大学院MBA、大阪大学国際公共政策博士(執筆当時)。
国際社会、グローバル化が叫ばれて久しい昨今において、日本人以外の方とコミュニケーションを円滑にすることができる、国際標準の自己紹介の教科書です。
日本人は細やかな心配りや相手への敬意といった強みをすでに持っています、一方で、海外でのコミュニケーションには苦手感覚を持っているビジネスパーソンが多いのです、そして何よりも、世界での作法ともいえる「プロトコール」が日本のビジネスパーソンの間でほとんど知られていません。
プロトコールとは、「国家間の儀礼上のルールであり、外交を推進するための潤滑油」とされています。
プロトコールは、
・国家間の儀礼として始まったこと
・多様な形態を取り入れるといってもヨーロッパ起源のものが多いこと
です。
プロトコールには3つのレベルがある、
第一に、土台となる世界標準のプロトコール
第二に、国・民族・地域等の固有のプロトコール
第三に、業界や会社の特有のプロトコールです。
ビジネスプロトコールには以下のような特徴があります、
第一に、ビジネスでは国家が前面に出ません
第二に、ビジネスにおける効率性が重視されています
第三に、序列に対するこだわりは小さい。
基本プロトコール1:相手の名前や国を間違えない、
基本プロトコール2:相手が時間を割いてくれたことに感謝する、
基本プロトコール3:目的を明確化してメリットを示す。
本書序盤に出てくる「プロトコール」です。本書のキモとなるワードですね。難しいことはありません。人と人とのコミュニケーションにおいて基本です。
ただ、理屈はわかっても国や民族、宗教の特徴については勉強が必要ですよね。
自己PRの黄金ルール1:世のため人のために貢献しようという熱意がある、
自己PRの黄金ルール2:経歴や専門性によって熱意が裏付けされている、
自己PRの黄金ルール3:相手に対して共感を示す。
世界標準自己PR技術1:自信があるように見せる、
世界標準自己PR技術2:「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う、
世界標準自己PR技術3:趣味などを活用して個性を思い切り出す、
世界標準自己PR技術4:ジャパンプレミアムを活用する、
世界標準自己PR技術5:情熱家を演出する、
世界標準自己PR技術6:ユーモアは準備をして適度に入れる、
世界標準自己PR技術7:丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ、
世界標準自己PR技術8:議論を楽しむマインドを持つ、
世界標準自己PR技術9:世界で評価される肩書きを名刺に入れる、
世界標準自己PR技術10:独立起業や転職をストーリーとして話をする。
たとえば介護業界では、
「あかりケアプランサービスでケアマネジャーをしている岡本大輔です」
と所属と資格、名前を伝える自己紹介が多いです。
そして、これでは相手には”伝わらない”のですね。
抜粋を参考にするならば、
岡本大輔です。十勝近郊の高齢者が今の生活だけではなく違う人生があることに気づいてもらい、一緒に生活を豊かにできる提案をするケアマネジャーをしています。
といったところでしょうかね。
会談・商談の技術3:握手やハグなど身体的接触に慣れる、
第一に、お辞儀と同時に握手をしない、
第二に、相手の目を見て握手をする、
第三に、強く握ることです。
愛知県に行き、派遣で働いていたときのことを思い出しました。僕は日系三世の人と仕事をすることになりました。言葉が完全には通じないため、いつの頃か僕は挨拶としてハグをしていましたね……。
こちらは僕のメルマガです。
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×「浅学非才の身ではございますが」
×「おかげさまで、大過なく定年まで勤めました」
……国際社会じゃ、通用しません!
英語の勉強より大事!
「自己PR」には世界標準ルールがあった
会話を盛り上げ、商機をつかもう!
【巻末付録】著者直伝! 自己紹介ですぐに使える英文サンプル
日本人だけが知らない「グローバルビジネスで必要な30の技術」とは?
例えば、自己PRのための10の技術は……
1:自信があるように見せる
2:「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う
3:趣味などを活用して個性を思い切り出す
4:ジャパンプレミアムを活用する
5:情熱家を演出する
6:ユーモアは準備をして適度に入れる
7:丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ
8:議論を楽しむマインドを持つ
9:世界で評価される肩書きを名刺に入れる
10:独立起業や転職をストーリーとして話をする
●「国際標準の自己紹介」ができるか否かで、これからのビジネス人生は大きく変わる
ビジネスは、自己PRだけで決まるわけではありません。
しかし、信頼性や熱意の表現を含めた広い意味での自己PRができないと、
入り口で終わってしまって、何も始まりません。
日本人ビジネスパーソンは、丸腰で闘いに行くようなものです。
自己PRを学ぶことは、けっして難しいことではありません。
「belong to」スタイルから「I am」スタイルに変える、
自信があるように見せる、
世界で通用する肩書きを名刺に入れるといった、
世界標準のプロトコール(コミュニケーション上のルール)を知っていれば、
世界で通用するビジネスパーソンに大きく近づくのです。
【響いた抜粋と学び】
著者の山中さんは株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長。東京大学卒業後、90年に外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアに赴任。首相通訳、国連総会を経験します。外務省退職後、日本総研を経て2010年に独立、現職に。米国戦略国際問題研究所(CSIS)でリーダーシップの研鑽を積みます。ケンブリッジ大学開発学修士、ビジネス・ブレークスルー大学大学院MBA、大阪大学国際公共政策博士(執筆当時)。
国際社会、グローバル化が叫ばれて久しい昨今において、日本人以外の方とコミュニケーションを円滑にすることができる、国際標準の自己紹介の教科書です。
日本人は細やかな心配りや相手への敬意といった強みをすでに持っています、一方で、海外でのコミュニケーションには苦手感覚を持っているビジネスパーソンが多いのです、そして何よりも、世界での作法ともいえる「プロトコール」が日本のビジネスパーソンの間でほとんど知られていません。
プロトコールとは、「国家間の儀礼上のルールであり、外交を推進するための潤滑油」とされています。
プロトコールは、
・国家間の儀礼として始まったこと
・多様な形態を取り入れるといってもヨーロッパ起源のものが多いこと
です。
プロトコールには3つのレベルがある、
第一に、土台となる世界標準のプロトコール
第二に、国・民族・地域等の固有のプロトコール
第三に、業界や会社の特有のプロトコールです。
ビジネスプロトコールには以下のような特徴があります、
第一に、ビジネスでは国家が前面に出ません
第二に、ビジネスにおける効率性が重視されています
第三に、序列に対するこだわりは小さい。
基本プロトコール1:相手の名前や国を間違えない、
基本プロトコール2:相手が時間を割いてくれたことに感謝する、
基本プロトコール3:目的を明確化してメリットを示す。
本書序盤に出てくる「プロトコール」です。本書のキモとなるワードですね。難しいことはありません。人と人とのコミュニケーションにおいて基本です。
ただ、理屈はわかっても国や民族、宗教の特徴については勉強が必要ですよね。
自己PRの黄金ルール1:世のため人のために貢献しようという熱意がある、
自己PRの黄金ルール2:経歴や専門性によって熱意が裏付けされている、
自己PRの黄金ルール3:相手に対して共感を示す。
世界標準自己PR技術1:自信があるように見せる、
世界標準自己PR技術2:「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う、
世界標準自己PR技術3:趣味などを活用して個性を思い切り出す、
世界標準自己PR技術4:ジャパンプレミアムを活用する、
世界標準自己PR技術5:情熱家を演出する、
世界標準自己PR技術6:ユーモアは準備をして適度に入れる、
世界標準自己PR技術7:丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ、
世界標準自己PR技術8:議論を楽しむマインドを持つ、
世界標準自己PR技術9:世界で評価される肩書きを名刺に入れる、
世界標準自己PR技術10:独立起業や転職をストーリーとして話をする。
たとえば介護業界では、
「あかりケアプランサービスでケアマネジャーをしている岡本大輔です」
と所属と資格、名前を伝える自己紹介が多いです。
そして、これでは相手には”伝わらない”のですね。
抜粋を参考にするならば、
岡本大輔です。十勝近郊の高齢者が今の生活だけではなく違う人生があることに気づいてもらい、一緒に生活を豊かにできる提案をするケアマネジャーをしています。
といったところでしょうかね。
会談・商談の技術3:握手やハグなど身体的接触に慣れる、
第一に、お辞儀と同時に握手をしない、
第二に、相手の目を見て握手をする、
第三に、強く握ることです。
愛知県に行き、派遣で働いていたときのことを思い出しました。僕は日系三世の人と仕事をすることになりました。言葉が完全には通じないため、いつの頃か僕は挨拶としてハグをしていましたね……。
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【編集後記】
本日はモニタリング訪問1件です。レポートはほぼ完成しました。あとは出発準備ですね。
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