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トンネラーの法則 どんな逆境もはねのける人はどこが違うのか?/ロム・ブラフマン

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2013-11-21









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
圧倒的困難に直面しても、それを乗り越える人々を「トンネラー」と呼ぶ。
トンネラーは特別な人間ではない。普通の人より、失意から立ち直る力をもち、粘り強さに長けているだけだ。
心理学的なアプローチからトンネラーの強さの秘密を探っていく。


プロローグから抜粋
成功する「はずがない」人々の成功事例を観察すると、普通の人々とどのように異なる生き方が見えてくるのだろう。
私たちは彼らから何を学べるのだろう。自らの限界を突き破ることを可能にする中核的な資質というものが存在するのだろうか。あらゆる状況が自分を引きずりおろそうとしているときに、強さを失わないためにはどうすればいいのだろうか。
本書は、これらの問いに対する答えを見つけるための試みとして書かれたものである。

【響いた抜粋と学び】
著者のロム・ブラフマンさんは心理学博士。大学でパーソナリティと人格発達について教えており、この分野で数々の賞を受賞。カリフォルニア州パロアルトで精神科の診療を行っています(執筆当時)。

本日のNEXT READING読書会で読み解きました。

(「トンネラー」とは?)……あたかもトンネルをくぐり抜けるように、人生の障壁をするりと通り抜けることができる人々、失意から立ち直る力、粘り強さ、逆境を乗り越えるすべを見つける力といった性格、特性が際立っている。

本書帯にはトンネラーとは
・あらゆる状況が自分を引きずり下ろそうとしていても、粘り強く戦い抜く人。
・心のスポットライトを自分に向け、自分の人生に責任を持つ人。
・トンネラーは自分を運転席に座らせ、意味の探求を続ける人。

とあります。

幼いうちに両親と離れた、とか、父親がアルコール依存症だった、などなど困難な環境において実力を発揮できる人のことですね。

ハリポタの作者も生活保護を受けている状態からの再生でしたから、そうなのかな。

(トンネラーの気質と成功の関係?)……トンネラーは意欲に置いてはひたむきだが、気質という点ではおおらかなのだ。トンネラーは高い情熱と集中力を持つと同時に、人生を楽しもうという姿勢を常に失わない。困難な課題や障がいへの対処に際しては、おおらかな気質が、人生への取り組み方を大きく変わるのだ。

人生を楽しむ、というところがポイントですね。

(人との付き合い方とは? 学んだことを実行に移す力?)……
1.従業員に意見を求めよう。
2.火に油を注ごう。
3.名誉の殿堂入りするコーチのように振る舞おう。
4.模範を示そう。
5.従業員を家族と考えよう。
6.隠れた才能を見いだして育てよう。
7.君は自分で思っている以上に素晴らしい。従業員にそう伝えよう。


本書には自分自身との付き合い方、子供との付き合い方も載っています。
一例として従業員を挙げています。

火に油を注ぐ、というのは従業員の喜びに便乗しようという事ですね。
その他は基本、従業員以外でも活用できます。

本日は本書を参考に

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【編集後記】
本日は認定調査2件のみです。明日まで作成の調査票を本日完成させます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2013-11-21


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