おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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サンマーク出版
発売日 : 2012-04-04
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書で述べる会議の手法は普通のやり方とは違います、人や組織を1日で変えうる力を持った手法です、そして、一度身につければ、誰でも行うことができる具体的な方法論なのです。
~Amazonより~
自分の腕(技術)一本を頼りにずっと仕事をしてきたエンジニアが、ある日突然、チームやプロジェクトでリーダーに任命されると、そのマネジメントに相当悩む……という企業の現場の声から生まれたのが本書。
メンバーをどうやってひとつの目標に向かわせるか?
人員管理術はどうするのか?
チームで大きな「成果」を出すミーティング手法を、実例に沿いながら解説します。
「たった1日の会議で何が変わるっていうんだ?」「誇大表現なんじゃないか?」
しかし、この手法を取り入れた企業はすべて、ほんとうに「1日」で次々と大きな変化が起きています。
世界のHONDAも採用した、エンジニア集団の意識を変える驚異の手法を大公開!
【響いた抜粋と学び】
著者の永井さんは京都大学工学部卒業。2001年に半導体装置メーカーの(株)ディスコに入社し、エンジニアとして新規事業開発を行います。5年間勤めた後に独立し、(株)BRILLIANT COMPANYを設立。人材育成事業を始めます。これまでに述べ1100名に研修を実施し、エンジニアのパフォーマンス向上に貢献します。 2009年に、(株)すごい会議とライセンス契約を結び、認定コーチとなります。現在は世界のHONDAや、半導体シェアNo.1のディスコなどにて、技術開発の現場に本手法を導入し、インパクトを起こしています(執筆当時)。
「社長としてはどうなっていれば理想的なのですか?」
間髪を入れずに社長はこう答えました、
「そりゃ、各社員がしっかり責任を持って、『私はこれをやります』と、自分がやるんだと主体性を持って仕事を進めてほしいよ」。
介護業界で言うとどういうことかというと、現場スタッフ一人ひとりが考えて判断できること、実践すること、なんですね。
「私が会議で目指すのは、じつにシンプルなことです。その組織が本当にほしいものを明らかにして、今まで実現不可能だと思われていたものを実現可能にしていきます。まず質問させていただきます。社長は今から1年後に御社でどんなことが達成できていれば大成功ですか?」。
これから成し遂げようとしていることが、チャレンジングで大きなことなのに、各自がコミットする内容が小さなものでは、目標は達成できません、偉大な人間は大きな約束をする人です、未だやり方がわかっていなくても、失敗するリスクがあっても、大きな約束ができる人がリーダーシップを発揮し、組織を引っ張っていきます。
人が変わらなければ、組織は変わりません、組織を構成する人の意識が変革してこそ、組織は変わるのです。
1年後の姿をイメージでき、3年後をイメージしてもらう。その上でいま現時点でどこまでいくのか、何が必要なのか考えるんですね。
そして、3つめの抜粋読んでみてください。
組織というのは人の集まりです。一人ひとりが主役なんですね。ひとりひとりの意識が変わりスキルアップしていくことで組織は変わるんです。
介護現場も同じですね。
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【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。仕事では書類作成がメインですがモニタリング訪問1件あります。だいぶ寒くなってきていますが、帰りは自転車で帰ります。運動だぁ。
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発売日 : 2012-04-04
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