こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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中経出版
発売日 : 2011-06-24
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
業績のよい会社でも、急成長の会社でも、いずれは社内に垢や汚れがついてくる。そんな会社の経営者、マネジャーにむけて本書は社内のゆるんだネジを締めなおすための本である。辛口表現の著者に、やや抵抗をもたれる方もいるかもしれないが、読後感としてはむしろ歯切れ良さが残ると思う。
どの時代よりも強いリーダーシップが求められる。皆様の会社をぜひ社員の力を最大限に、いや120パーセント発揮できるような会社にしていただきたいと思います。
【響いた抜粋と学び】
著者の名倉さんは現場中心の経営指導を展開し、経営計画・販売戦略・社内充実強化策など柔軟な発想のもと、それぞれの企業体質にあったコンサルティングを数多く実践しています。また、講演や研修では、コンサルティング経験からの事例をおりまぜた、明快な見解とバイタリティー溢れる話法で人気があり、数多い依頼を受けています。多くの経営者から信頼と信用を得る実践コンサルタントです(執筆当時)。
代表作はこちらです。
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主任・係長 プロのルール―職場のリーダーになったら読む本 [単行本]
緊急! 販売戦略会議 [単行本(ソフトカバー)]
帯広図書館でタイトルが気になっていつ出版されたのか見たときにたまたま開いたページにビビビッ! ときた言葉を載せます。
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ルールに例外を設けると、必ずそこから破綻していきます、会社と社員を守るために、ルールに例外は設けないという信念を押し通して、贈答も接待も廃止しました、導入直後には、さまざまな方からいろんなご意見を頂戴しましたが、しばらくすると定着し、とくに大きな問題は起こっていません、いまでは思い切って廃止に踏み切ったのは正解だったと思っています。
介護現場では……介護は人と関わるものです。そして、人それぞれに必要とするものが違います。
介護保険サービスは介護保険法によって明確にサービスが区分けされています。
線引きされてはいるものの、このサービスが必要、ということがあります。
そういうときには例外を設けるのか設けないのか、ということなんですね。
訪問介護サービスにおいて、お酒やタバコの購入は禁止なんですけど、生活用品を買う中で一つ入れておくくらいなら、ということで購入する場合があるようです。
そのあたり、明確にしすぎると息苦しくなるし、かといってなぁなぁにすると、国民全体の不利益になる、というジレンマですね。
実際のデイサービスにおいても、以前、買い物行事において、大型ショッピングモールの中の100円ショップだけとしました。
そのときに、100円ショップのすぐ隣に衣料品店があって、そこで下着類を購入したい、という方がいました。
時間にするとすぐに行えますし、可能だったのですが、そのときの判断としては
「ごめんなさい。今日は100円ショップでの買い物のみなんです」
と伝えたわけです。
もちろん、お客様からすると、
「は?」
なんですけど、そこで例外を認めると、あとになって
「あの人だけ下着類を購入させてもらった」
とモメるんですね。
全員に行えないサービスであれば、やらない方がいい、ということです。
ちょっと残念な感じはするんですが、例外でやるとその人には最高であっても周りからする最低になるんです。
で、揉め事の要因になります。
やるなら、全員に。できないなら例外は作らない。
これも社会のルールと感じます。
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発売日 : 2011-06-24
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