おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | 大和書房 発売日 : 2013-06-06 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「あなたのため」「仲良くしよう」「人間は皆同じ」は、すべて嘘!愛の言葉を持ち出し、相手を縛るモラル・ハラスメントは、人の心を弱くして、生きるエネルギーを奪う―その恐ろしい実態を解明する!
【響いた抜粋と学び】
著者の加藤さんは東京大学教養学部教養学科を卒業、同大学院社会学研究科修士課程を修了。早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問。ラジオ(ニッポン放送系列)のテレフォン人生相談のパーソナリティを40年以上つとめています(執筆当時)。
加藤さんの書籍は数冊読んだ気になっていましたが……。
別の加藤さんであってアメブロ検索しましたが一件も出ませんでした(爆)
あれ? おかしいなぁ。
ちなみにモラルハラスメントについては昨年
モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない
を読んでいます。
(他人の不幸を喜ぶ人?)……他人の不幸が嬉しいという人は、エネルギーがない隣の貧乏を見ているうちに働いたほうがよい。しかし、エネルギーのない人は、額に汗して働かない。働く気力がない。他人の不幸が楽しいという人はそうした働くエネルギーがない。もっと一般化すれば、神経症と言われる人は生産的エネルギーがない。
これはホントその通りだよね。
ワイドショーを賑わすのは、おめでたい話ではなくて、芸能人の破産、離婚、といったところですか。
くだらない。
抜粋にあるとおりです。
そんなこと楽しむ間に自分の人生楽しむことに集中しようぜ、って思いますね。
(なぜ、分かりにくい人間関係なのか?)……愛を強調することで相手を束縛しようとしている場合には、分かりにくい人間関係になる。ピストルを突きつけて脅すのは分かりやすい人間関係であるが、「私に死ねというのね」という脅しは分かりにくい人間関係である。
(見せかけの愛は恐ろしいとは?)……「あなたさえ幸せならお母さんはそれでいいの」これは表面的には愛情の言葉であるが、隠された内容は束縛の言葉である。相手を支配するための好日として「愛」を言っているだけである。相手を奴隷にするための言葉である。それよりさらに困ったことは、その口実が無意識であるということである。
(モラハラはなぜ分かりにくいの?)……現実の世の中でもっとも恐ろしいのは素のままの悪ではない「善の仮面」を被った悪である。真面目な人が、時にものすごい憎しみの人であるということが理解されていない。真面目と誠実さは違う。。今の世界では真面目な人と誠意のある人が違うという基本的なことが理解されていない。
なるほどね。
相手によかれ、と聞こえさせて実は自分の手のひらで踊らせている、という感じですね。しかも無意識に。
最後の抜粋の
”真面目”と”誠実”は違うというところですね。
世間では真面目と見られていたどこぞの大学教授が携帯のカメラを使って……。
真面目と誠実は違う。
ホントだね。
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【編集後記】
妻がインフルエンザワクチンを打って発熱と血圧上昇があって先日仕事途中で帰宅しました。
これからの時期インフルエンザが流行るとはいえ……。
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