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セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦/朝永 久見雄

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓
日本経済新聞出版社
発売日 : 2013-09-03









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
売上9兆円、合計114社で構成される巨大流通企業セブン&アイ・ホールディングス。そのすべてを見通した実態は、意外とベールに包まれていますが、流通業界を常にリードし続けてきたこの巨大企業が、世界的にも前例のない何かとてつもなくデカい事を始めようとしています。世界最強「オムニチャネル」への挑戦です。
ネット先進国のアメリカでは既に一般的な用語となっているオムニチャネル。日本においても、1~2年以内にはあらゆる勝敗を決する時の共通言語になっているかもしれません。消費者がリアル店舗、スマートフォン、パソコン、テレビなどオムニ(すべて)の環境で継ぎ目なく買い物するようになるオムニチャネルの時代が到来したとき、セブン&アイ・ホールディングスは、オムニチャネルリテイラーとして世界最強になる潜在力を秘めています。そしてこの挑戦の最終形では、日本の消費シェアを根こそぎ獲得している可能性があります。
本書は、小売部門において12年連続トップのアナリストが、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、セブンネットショッピング、セブン銀行、そごう・西武、ロフト、赤ちゃん本舗、ヨークベニマルなど、グループ総勢100人以上の取材を基にセブン&アイ・ホールディングスの実態に迫り、その複合的価値を分析した初の書籍です。グループイノベーション経営の「しなやかな強さ」の秘訣、その圧倒的強さの秘密と戦略を探ります。知識経営学の生みの親、一橋大学名誉教授・野中郁次郎氏が絶賛する、小売り、ネット、食品、衣料業界関係者はもちろん、就活生、ビジネスマンにも必読の書です。


【響いた抜粋と学び】
著者の朝永さんは東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)、ドイツ証券、JPモルガン証券、シティグループ証券在籍中の2001年から2012年まで日本経済新聞のアナリストランキング小売り部門で12年連続でトップ、百貨店、コンビニ、スーパーでの現場研修を受けるなど、長年に亘り国内小売セクターを代表するアナリストとして高い評価を受けます。青山学院大学卒業後、中央信託銀行(現三井住友信託銀行)に11年間勤務し、ファンドマネージャーとして株式、債券の運用にも従事。日本経済新聞のアナリストランキング専門店小売りで3位の廣田千晶氏と共同で、本年1月に小売業界に特化したコンサルティング会社Hidden Gems(隠れた宝石)を設立し、共同代表パートナーに就任しました。
kouri@hiddengems.co.jp
(執筆当時)。

先日の「NEXT READING」読書会で読み解きました。

(日本をどう再成長させる?)……
・オムニチャネル化
・セブンプレミアム拡大
・コンビニ出店の具体的戦略の実行 
「事業を通じたCSRの実現」。


【オムニチャネル】消費者が、リアル店舗、スマホ、パソコン、テレビなどオムニ(全て)の環境で継ぎ目なく(シームレス)買い物をするようになるオムニチャネルの時代、これは50年周期で起こるコンドラチェフ波(技術革新循環)による必然の結果として到来しているのです。

帯広にもヨーカドーがあり、セブン&アイがあります。
※ 地域によってはセブンは出店していませんからね。

いっとき、ヨーカドーのネットスーパーを愛用していました。お米10kgの購入はこちらの方が宅配してくれるので、しかも3000円以上送料無料なので、お米10kgを購入すると3000円以上なので、送料無料なんですね。

また、夫婦二人でどうしても夜遅くなることがあって、ご飯の準備に困ったときに18時にお弁当3つ宅配してもらって留守番をしてもらったことがありましたね。

リアル店舗とネットが融合して新しい形態になっているんですね。

(自ら変化するには?)……ものが売れないのは景気が悪いのではなく、時代や消費者のニーズの変化に対応した仕事ができていないからだとよく言っています。「あくまでも、お客様の立場で考えたら、直前に作ったものの方がおいしく、新鮮ですし、そういうものを食べたいだろうと考えると、どうしても、1日に3回製造3回配送が必要でした」。

「プリウスづくり」とは、付加価値のある差別化商品を独自に作ることで、決して環境配慮型商品を作るという意味ではありません、経済的に説明のつかない商品がなぜ売れるのか、それは<プリウス>に「豊かさ」「楽しさ」「こだわり」そして、商品開発過程における「ストーリー」「熱い思い」があるからだと筆者は思っています。


変化すること、景気が悪い時に売れるには? というところで当然なのは”お客様目線”なんですね。
当たり前、と言えば当たり前ですが……。

介護の現場でももちろんお客様目線なんですね。

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