こんにちは。岡本大輔です。
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![]() | 徳間書店 発売日 : 2010-10-31 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
※ リンクはkindleですが、読んだのは紙の書籍です。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
自分が38歳になるなんて想像したこともなかった。いや、想像しないようにしていたというのが正確な表現か。世間的に38歳というのは、いわゆる「オヤジ」まっただなかの年齢だ。この本は、そんな世代をこれから迎える人たちへ向けたものである。初めに断っておくが、僕が本書で定義する「オヤジ」とは、年齢的なものではない。あらゆること――家族との向き合い方や仕事への接し方、服装や体型に至るまで――を、よりよき方向へ改善しようとすることを放棄してしまったものたちへの表現だ(前書きより)。迷える「君」に贈るこの時代の知恵とルール。
【響いた抜粋と学び】
著者の堀江さんは実業家です。ライブドア元社長です。近著に「拝金」(徳間書店)などあります(執筆当時)。
初めに断っておくが、僕が本書で定義する「オヤジ」とは、年齢的なものではない、あらゆること――家族との向き合い方や仕事への接し方、服装や体型に至るまで――を、より良き方向へ改善しようとすることを放棄してしまった者たちへの表現だ。
タイトルの「オヤジ」についてです。
子供がいるということではないんですね。本書やそれ以外の書籍でも堀江さんの「キーワード」(?)、「思考停止」状態に陥った人は「オヤジ」と称されるんですね。
先に言っておこう、週末起業はお勧めしない、成功するかどうか以前に、中途半端な起業は、得るものがないのだ。
起業のコツは、「他人のマネをするな!」とビジネス書にうるさいほど書いてあるけど、そんなことはない、マネから始めても成功する人は、成功する、僕が言いたいのは、スタートは模倣でいいけれど、自分の思考を止める危険があるから、安心は捨てるべきということだ。
何を転機にするかは当人次第だが、結婚や起業で何かが変わると考えていること自体、まだ「そこそこ」で立ち止まっていることの証左だ。
さすが堀江さん。
マネで始めていいんだけど、そこから先は自分の思考を駆使しなさい、ということなんですね。
いま保険に入っている人は、誰かの賭けの対象にされていることだ、君はいま、他人が喜ぶギャンブルのために、毎月いくらかのお金を、何十年も払い続けようとしているんだ。
一家の大黒柱を失っても、きちんと手続きすれば残った家族は生活保護を受けることができる、生活保護受給者の暮らしは、昔ほど悲惨ではない、文化的な生活は必ず国が保障してくれる、子どもを何人か養っていく仕事だって、探せばあるはずだ、少なくとも家族全員が飢えて路頭に迷うことは、現実的にあり得ない。
知り合いの話では、シングルマザーで子供4人いる中でさらに一人子供が生まれる家庭があります。もちろん生活保護です。
子供が生まれれば生まれるほど、児童手当やシングルマザーなので児童扶養手当が入るため、働かずとも収入が多くなります。
子供が中学生になったら、新聞配達ができるし、中卒で就職していけば保護費の兼ね合いはありますが、お母さんは働かずとも収入を得られる、という可能性ありなんですね。
こう考えると、現代は貧困なら貧困で子供が産めるんですね。育てられるんですね。
残念ながら、トラブルやミスはなくならない、なぜなら、ヒューマンエラーは必ず起きるからだ、ヒューマンエラーをゼロにするより、ヒューマンエラーを前提にしたトラブル回避システムを作る方が、効率はいい。
介護現場もそうです。
ミスしないことを考えるのは当然なんですが、100%は無理です。
だから、ミスすることを前提としたサービスが必要なんですね。ミスしても損害を最小限に、ということです。
転倒骨折で賠償責任というのが最悪の結果ですから、そうならないようにふらつきで抑えておく、ということですね。
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