おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | PHP研究所 発売日 : 2014-05-24 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書は、個人のお金の扱い方について敢えて体系的な「授業」を行うことを試みます、「講義」といわず「授業」と称するのは、本書が、大学の「講義」よりも易しく、高校の「授業」くらいのレベルで書かれているからです。
本書では、運用以外にも、生活の中で生じるお金との付き合い方のあれこれについて、「これが合理的だ」と思う考え方を紹介しています。「お金とは何か」の問いかけに敢えて一言で答えると、「お金とは、それをもって支払いができる手段」でしょう。
~Amazonより~
そもそもお金とは何か? お金をふやすにはどうしたらいいのか? 銀行や証券会社、保険会社とどう付き合っていけばいいのか?
預金、保険、投資、年金……生きていくうえで非常に大切な知識だが、学校ではこういったお金にからむことは教えてくれないため、多くの日本人はお金のことをちゃんと理解していない。
そこで本書では、学校では教えてくれない、一生役立ち、知らないと損するお金の知識を懇切丁寧に講義する。銀行、保険会社、証券会社など、多くの金融機関での勤務経験を持つ著者だからこそ言えるお金のウラ話が満載。
お金とどう関わったらいいのかについて、一生使える判断の仕組みと、具体的なコツとノウハウが身につく一冊。
【響いた抜粋と学び】
著者の山崎さんは経済評論家。専門は資産運用。楽天証券経済研究所客員研究員。獨協大学経済学部特任教授。マイベンチマーク代表取締役。東京大学経済学部卒業、三菱商事に入社。野村投信、住友信託、メリルリンチ証券など12回の転職を経て現職。雑誌連載、テレビ出演多数です(執筆当時)。
「お金ってなぁに?」
と子供に聞かれたとき、手元にあったら心強い一冊ですね。
お金とは、モノやサービスの支払い手段として、みんなに信用されているもの、「お金とは信用である」と言い換えることもできるでしょう。
お金が大切なものであることに違いはありません、ですが、もともとある絶対的なものとして私たちの社会を支配するほど、たいそうなものではありません、私たちが「これはお金である」と信用して初めてお金として存在し得る、どちらかというと、お金は「頼りない」存在なのです。
お金があるということは、「自由を拡大する手段がある」ということだと考えることができます。「お金があるといいことがある」、加えて、「お金があると、よくないことを避けることができる」という点も重要でです、お金があると、全部ではないにしても多くの不幸を避けることができます。
残念ながらお金というものは、たくさんあるほどに「安心」も大きくなるというものではなく、たくさんのお金を手に入れた人は、次に、そのお金が減ったりなくなったりしたらどうしよう、という新たな不安を抱えるようになります。
子供に限らず、僕たちも実は
「お金ってなんだろう??」
って思ったことはなかったですか?
お金は……
・信用。
・大切なもの。
・頼りない存在。
・自由を拡大する手段。
・あるといいことがある。
・あるとよくないことを避けることができる。
・たくさんあると安心すると同時に不安を抱える。
そんな存在です。
おそらく、私たち現代人が「幸せ」を感じるためには、健康、知識、人間関係、さらに経済力のそれぞれが必要なのでしょう。
彼氏であれ彼女であれ、リボルディング払いをするような恋人とは、今後の付き合いを考え直す方がよいでしょう、少なくとも、結婚しはしないほうがいい。
手取り収入の三分の一を貯蓄や運用に回して、手取り収入の三分の二の生活費で暮らせば、老後に生活レベルを落とす必要はありません。
一人暮らしはもちろんのこと、いわゆる核家族は、経済的にみて非常に効率の悪い暮らし方だといえます、一人で住んでも冷蔵庫や家財道具は一通り必要になりますが、大人数になったからといって、人数分の冷蔵庫は必要ありませんし、澄人が倍になっても光熱費まで倍にはなりません。
ごめんなさい。本書のキモは実際のお金の運用だと思うんですが、そこは抜粋していません。
バスバス読み飛ばしたら付箋がなかったです(爆)
なので、そこが気になるあなたはぜひ手に取ってください。
お金で幸せは買えるか?
というと、イエスともノーとも言えます。
総合すると、お金があるといいけど、お金だけあっても幸せにはなりません、ということですね。
昨今独身で過ごす男女が多いですが、それは結果的に費用が多くかかるということですね。
給料少ないから結婚できない、というのは僕にはよくわからないのです。
だって、給料少ない人が一人で過ごしていたらますます生活に困るのです。だからふたりで協力するわけです。
そして、子供が増えても直ちにお金が減るわけではありません。だって、幼少期なんてお金がかかるわけじゃないですもん。
医療費だって市町村によってでしょうけど、僕の住んでいる幕別町では0~12歳まで(小学生まで)医療費負担はありません。
給食費はかかるけれども、その他の費用はさほどです。
※ 教科書や修学旅行等の費用はかかりますよね。
子供がいると児童手当の恩恵も受けますし、そんなにお金がかかるもんかな? と僕は思ってしまいますね。
遊ばせるのも、隣にある帯広市の児童会館や動物園の年間パスポートを使えば少ない費用で子供に喜んでもらえます。
なにもディズニーランドに行かなくても子供は喜ばせられるんですよ。
勉強にしても、今は問題集を買ったらそこにYouTubeで授業の動画があって、自宅で教えてもらいながら勉強できるんですね。
お金をかけなきゃ子育てができない、という観念に囚われているだけ、と僕は感じますね。
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【編集後記】
本日はモニタリング訪問2件予定です。順調にモニタリング訪問が終わってます。短期集中型から分散型にしているので一日の負担が少なく余裕をもって働けます。すると緊急の対応もできますし、新規の対応も可能なんですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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