こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
子どもの「いじめ・自殺」問題がマスコミで大きく報道されるようになって30年が経過した。
しかしまったく本質的な解決には近づいていない。
「いじめはいけない」「いじめる子が悪い」「学校と教師が悪い」といった単純な善悪の決めつけや感情的な批判が繰り返されているにすぎない。
そこから脱却すべきだ。親と教師のあり方次第では「いじめ」はいじめる側といじめられる側双方の子どもが自分を分析し変えていく機会になり得る。
一方で教育全体や社会をつくり直すことも必要だ。今なすべきは、感情を排して冷静かつ論理的に考察することなのだ。
27年前、すでにこの問題の真実を追究し世に衝撃を与えた『このままじゃ生きジゴク』の著者、渾身の提言!
【響いた抜粋と学び】
著者の宮川さんは表現教育者、財団法人国語作文教育研究所所長です。
作文・表現教育の第一人者として、小1から中高大生、一般までを対象に文章教室を開催、200万人余の作文を分析・指導してきました。
大学の教授・副学長・政府関係委員など歴任。
NHKテレビ・ラジオのコラムを担当、テレビキャスターを経て、評論家・寓話作家としても知られ、著作は120冊を超えます。
主な著書に『教育3.0-誰が教育を再生するのか? (ディスカヴァー携書) [新書]』『「とっちゃまん」の読書感想文書き方ドリル2014 [単行本(ソフトカバー)]』(以上ディスカヴァー刊)、
『壊れる子どもの事件簿 [単行本]』(角川書店)、『行間力 [単行本]』(扶桑社)などです(執筆当時)。
結論から言うと、何が言いたいのかよくわからなかった。ごめんなさい。
なんですね。
僕の読解力不足ですね。
(子どもはどんなときに死への一線を越えるか?)……死にたいという意志を持つことは、逆説的に生へのあくなき渇望の表れと言える。厳密には死にたくないという言葉の叫びが根底には流れていると考えられる。
(「思った事をそのまま語ってはならないとは?」)……人がそれをやってしまったら溜めがなくなり、自らの内における緊張感とバランスがなくなっていってしまう。
(「いじめ=犯罪」は危険?)……何がいじめか、なぜいじめるか、どこに境界線を引き、どこまでが許容範囲であり、どこまでが犯罪かということを捉えきれないままに結論だけが、求められ、理念的正解だけを希求していくような構造が、子どものこの未成熟な社会現場の中で思索探求段階の子どもたちの中に向けられていくとすれば、これは思考と表現の封殺という方向を導き出してしまう。
(「社会化不全」って?)……私は何者であるか、こういう場面で何をどのようにする存在なのか、その自分をどのように示し、どのように社会の中で機能させていくべきか、こういう具体論や方法論において、ほとんど学習も契機もなく、活かすことなく、またそれを評価する場もないことが、この国の子どもだけでなく、大人の置かれている現実というものではないだろうか。
白か黒かはっきりすることでもないので、問いかけのようになるのかな。
なんにせよ、僕には結局何が言いたいのかわからなかった、という結論です。
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![]() | ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2013-04-13 |
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子どもの「いじめ・自殺」問題がマスコミで大きく報道されるようになって30年が経過した。
しかしまったく本質的な解決には近づいていない。
「いじめはいけない」「いじめる子が悪い」「学校と教師が悪い」といった単純な善悪の決めつけや感情的な批判が繰り返されているにすぎない。
そこから脱却すべきだ。親と教師のあり方次第では「いじめ」はいじめる側といじめられる側双方の子どもが自分を分析し変えていく機会になり得る。
一方で教育全体や社会をつくり直すことも必要だ。今なすべきは、感情を排して冷静かつ論理的に考察することなのだ。
27年前、すでにこの問題の真実を追究し世に衝撃を与えた『このままじゃ生きジゴク』の著者、渾身の提言!
【響いた抜粋と学び】
著者の宮川さんは表現教育者、財団法人国語作文教育研究所所長です。
作文・表現教育の第一人者として、小1から中高大生、一般までを対象に文章教室を開催、200万人余の作文を分析・指導してきました。
大学の教授・副学長・政府関係委員など歴任。
NHKテレビ・ラジオのコラムを担当、テレビキャスターを経て、評論家・寓話作家としても知られ、著作は120冊を超えます。
主な著書に『教育3.0-誰が教育を再生するのか? (ディスカヴァー携書) [新書]』『「とっちゃまん」の読書感想文書き方ドリル2014 [単行本(ソフトカバー)]』(以上ディスカヴァー刊)、
『壊れる子どもの事件簿 [単行本]』(角川書店)、『行間力 [単行本]』(扶桑社)などです(執筆当時)。
結論から言うと、何が言いたいのかよくわからなかった。ごめんなさい。
なんですね。
僕の読解力不足ですね。
(子どもはどんなときに死への一線を越えるか?)……死にたいという意志を持つことは、逆説的に生へのあくなき渇望の表れと言える。厳密には死にたくないという言葉の叫びが根底には流れていると考えられる。
(「思った事をそのまま語ってはならないとは?」)……人がそれをやってしまったら溜めがなくなり、自らの内における緊張感とバランスがなくなっていってしまう。
(「いじめ=犯罪」は危険?)……何がいじめか、なぜいじめるか、どこに境界線を引き、どこまでが許容範囲であり、どこまでが犯罪かということを捉えきれないままに結論だけが、求められ、理念的正解だけを希求していくような構造が、子どものこの未成熟な社会現場の中で思索探求段階の子どもたちの中に向けられていくとすれば、これは思考と表現の封殺という方向を導き出してしまう。
(「社会化不全」って?)……私は何者であるか、こういう場面で何をどのようにする存在なのか、その自分をどのように示し、どのように社会の中で機能させていくべきか、こういう具体論や方法論において、ほとんど学習も契機もなく、活かすことなく、またそれを評価する場もないことが、この国の子どもだけでなく、大人の置かれている現実というものではないだろうか。
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