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40代から備える親の介護&自分の介護/横井 孝治

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 :
世界文化社
発売日 : 2013-10-01










【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
介護にかかるお金はどれくらい?ひとり暮らしが無理になる信号は?腰を痛めない日常介護のコツは?“おひとり様”の自分の介護はどうする?ケアマネジャーとの上手なつき合い方は?介護が必要になったとき「あわてない」「困らない」「トラブルを招かない」ための知って役立つ“介護情報”を満載!


【響いた抜粋と学び】
著者の横井孝治さんは介護アドバイザーです。2001年8月、離れて暮らしていた両親が相次いで要介護状態になり、介護生活が始まります。2006年、株式会社コミュニケーターを設立。介護情報サイトの運営や、執筆、講演活動を行っています。介護情報サイト「親ケア.com」管理人、「All About」“介護”ガイド、一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会関西支部理事、株式会社コミュニケーター代表取締役です(執筆当時)。

【介護が必要になるときはどんなときですか?】
【元気なうちに確認すべきことは何ですか?】
【やっぱり在宅で介護をするのがいいですか?】
【介護にはどれくらいの費用がかかりますか?】
【介護をしながら仕事を続けるのは難しいですか?】
【ひとり暮らしができなくなるのはどんな場合ですか?】
【どのタイミングで介護保険を申請すればいいでしょうか?】


このあたりは気になった見出しを抜粋です。

僕の印象としては市町村役場にある介護保険の冊子をA4の書籍にして読みやすくした、という感じですかね。
著者もこの一冊ですべてを網羅できる、理解してもらえる、と思って書いたわけではないと思うし、細かいことを書くとキリがないので基本編ということでいいのかな、と思います。

ケアマネジャーやっている僕としては介護にどれだけの”費用”をかけられるか? を最初に教えてほしい、と思いますね。

限度額ぎりぎりまで使えるのか、必要最低限しか使えないのか、などですね。

変な話かもしれませんが、費用を安くしたいのなら、介護度を軽くしておく、という方法がないわけではないです。

認定調査のときに頻度としてはできることが多い、という旨を伝えていくと介護1が支援2になったり、支援2が支援1になったり、と。

デイサービスの利用については介護度で料金が変わりますから、有効かもしれませんね。
※ 支援の場合デイサービスは一箇所のみの契約ですので複数使っている場合は介護1の方がいいですね。

・要介護認定は原則6ヶ月ごとに。

市町村によりますけど、帯広市ではだいぶ緩和されて急性期以外では1年が基本で2年更新が増えましたね。帯広市のような人口16万人都市でそうなのだから旭川、札幌などだとそのような傾向が強いんじゃないかな、って思ってますね。

なんせ、認定調査も審査会も無料ではありませんから。

「こんなケアマネジャーなら安心」
・利用者や家族の希望をしっかり理解してくれる
・介護、福祉、医療の知識や情報を持っている
・介護保険のしくみやサービス内容をわかりやすく説明してくれる
・利用者や家族の相談に迅速に対応してくれる


2つめの介護保険のしくみだとかサービス内容の説明は大事ですね。本人・家族ともにわからないことだらけですからね。

【要介護にならないためにはどうすればいいでしょうか?】
セルフケア1 食生活 
セルフケア2 運動 
セルフケア3 社会性


食生活については難しいかもしれませんね。現代の食品は添加物がバンバン入っているかと思いますし、戦時中~戦後の食事情と大きく変わりました。もちろん、昔は飢えで苦しむ人が多かったんですけど、今は食べ過ぎて苦しんでいるわけですね。
適度な運動は大事かと思います。

社会交流については、これまた人それぞれですからね。もともと人と交流するのが嫌いな人に社会性を求めるのもいかがなものかと思ってしまいます。

何か没頭できることがあるといいのかな。

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【編集後記】
本日は次男と一緒に児童会館やゲームセンターで遊びます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 :
世界文化社
発売日 : 2013-10-01


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