おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
![]() | 学研パブリッシング 発売日 : 2014-06-10 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
自分軸で行動し、チャンスをつかむ方法を紹介する。
【この本は、3人にために書きました。】
(1)決めたあとに、迷いが始まる人。
(2)ダメだと思われて、切られたらどうしようと、心配な人。
(3)ブレている人のストレスを取り除いてあげたい人。
【響いた抜粋と学び】
著者の中谷さんは。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をします。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出します。「中谷塾」を主宰(執筆当時)。
思い込みは、正しいか間違っているかという判断をはるかに飛び越えています、ブレる人は、思い込み力がありません、「どっちが正しいの?」と常に正しいほうを選ぼうとします、「正しい」は、状況によって変わります、ブレない人は、状況の影響を受けません、間違っていても、本人は正しいと思い込んでいるので、迷いがありません、つい相手も引き込まれるという、強さがあるのです。
「判断」は、正しいほうを選びます、「決断」は、間違っているほうを選ぶ可能性もあります、間違っているかもしれないけど、好きなほうを選ぶのが、「決断」です、決断は、①好きなほうを選ぶ②最終的に正しくなるように、工夫する という2段階があるのです。
ブレない人は「したいこと(WANT)」をしています、ブレる人も、口では「したいことをやっています」と言っています、「しなければならないこと」と「したいこと」の区別が、あやふやなのです。
介護の世界でも自分の介護観、専門職としての介護観がありながらも、周りの意見に合わせてしまう、ということがあるのではないでしょうか。
これは大企業に勤めるサラリーマンと同じ感覚かと思いますが、心の中では違うと思いながらも、上司や周りの人との調和を考えるあまりに、自分の意見を押し殺してしまう、結果ストレスが溜まる、という悪循環。
介護は、
介護の経験とか年数とか資格ではなくて、あなたの価値観、考え方が大事なんじゃないかな、ってこと。
だって、「1+1=2」
という正解があるわけはない、ということ。
経験者の考え、価値観が絶対ではないこと。
「信用」と「信頼」とは、一見似ていますが、まったく違うことです、ブレる人は「信用」が好きで、ブレない人は「信頼」が好きです、「信用」は、条件つきです、「信頼」は、無条件です。
ブレる人ほど、「信じている」という言葉が好きです、メールでもよく使います、本当に信じている人は、そんなことは言いません、信じていることが、習慣化しているからです。
これは子育てのときに思いますね。
子供に
「信じているよ」
という言葉はある意味、脅迫ともとれるのかもしれませんね。
いいところばかりを認めようとして、ダメなところを認めない人がいます、人間は、いいところとダメなところの塊です、ダメなところはかわいらしい部分で、愛嬌にもなるのです。
なるほど。
自分の欠点はダメなことではなくて、愛嬌ということですね。
介護の世界でも、この考えいいかもしれませんね。
できなくて恥ずかしい、ではなくてできないところは愛嬌。
いいですね。
こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓
「介護業界のウラのうら」
ブログでは書きづらかった内容を配信します。
介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!
『介護業界ウラのうら』
登録ページはこちらです。
↓↓↓
http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5
【編集後記】
本日と明日と仕事は休みです。本日は美容室に行ってきます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
![]() | 学研パブリッシング 発売日 : 2014-06-10 |