おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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セルバ出版 発売日 : 2014-12-19 |
【出会い】
本が好き!: 書評でつながる読書コミュニティ で献本当選しました。ありがとうございます。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
聖女を討伐せよ」王の命により、人々は刃を向けた。歴史は繰り返す。エモーヌの最後の戦いが今、はじまろうとしていた…。
【響いた抜粋と学び】
著者の華宮さんは2011年、独学だったシナリオ技術を学び直すため、シナリオ・センターにて作家養成講座を受講しました。小説新人賞への投稿を経て、「シナリオノベル」というジャンルを模索しています(執筆当時)。
物語の最終局面のみの読破ですので、どういうストーリー展開だったのかがイマイチわからないまま、クライマックスへ。
過去に僕は映画ですが、海猿や踊る大捜査線、ハリーポッター、花より男子と、最後の作品や後半の作品からいきなり妻と一緒に見に行くことがありました。
しかも何の予習もなく。
それでも楽しめたわけですから、この小説も大丈夫だろう、という気持ちで入って行きました。
で、カバーにある
「私ね。もう救われているんだよ」
という言葉から想像できないくらい、凄惨な状況になってまして……。
人が来たら、
斬る・斬る・斬る!
人斬り抜刀斎か!? と言わんばかりに斬りまくっていて、
おいおい、お前聖女じゃねーの? って物語の展開を知らない僕は驚愕しながらページをめくるわけです。
聖女ってファイアーエムブレムシリーズのシスターあたりを想定していたもんだから、
あの丸腰で傭兵や盗賊が飛び込んできて右手を上げてすんでのところで相手の剣をかわすイメージしかないわけです。
聖女が武器を持って、剣を持ってひたすら刻んでいるなんて……。
と思って読み進めていくと、元凶は”剣”だったわけですね。
RPGやゲームなどではよくあるパターンなのかな。
命を宿している剣。
こんにゃろー!! って思いながら握りこぶし作っちゃいましたね。
こういう小説としては当たり前なのかもしれませんが、
【S・】
<SE>
T……
といった表記で場面や効果音、テロップを表現するというのは斬新でした。
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【編集後記】
本日は節分です。豆まきです。恵方巻きです。そして、我が家は”お好み焼き”です。
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セルバ出版 発売日 : 2014-12-19 |