おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
PHP研究所 発売日 : 2015-01-27 |
【出会い】
ザ・本屋さんWOW店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
著者の神田さんはマーケティング・コンサルタント。フューチャーマッピング開発者。日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」発起人。上智大学外国語学部卒。大学3年次に外交官試験合格。大学4年次より、外務省経済局に勤務。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、マーケティング・コンサルタントに。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行なっており、公益財団法人・日本生涯学習協議会の理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
~Amazonより~
賢くなるためではない。
本はバカになるために読むのだ――。
神田昌典の読書論、ついに発刊。
本をどう読むかなんて、個人の自由だが、もし、あなたが「自分の人生を変えたい」というのであれば、少しだけ読書の方法を学んでおいても損はない。
そんな「あなたの可能性を広げる読書」について、これからお話ししていきたいと思う。
その方法論を実践するメリットは、教養が身についたり、話題に乗り遅れなかったりすることだけにとどまらない。
読んだ本の内容を、即、行動に結びつけて、他の人が生み出せていないあなた独自の価値や知識を生み出せるようになる。
そして、あなたが思い描いていたイメージとはまったく違う人生が切り拓かれていくのだ。――「序章」より
【目次】
序 章◆なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか
第1章◆「目的志向型」読書
第2章◆本を持ち、町へ出よう
第3章◆アクションが変革を生む
【響いた抜粋と学び】
~本書抜粋より~
本書は、読書によってあなたの人生を変える本だ。
というわけで、読書本ですね。3年前かな。READ FOR ACTION が帯広市で開催されました。僕も参加しました。この経験から僕は「NEXT READING」読書会を主催するようになりましたね。
改めて、読書会の方法や目的が明確になりました。
どうすれば、「知識創造型の読書」ができるようになるのだろうか、ざっくり言ってしまえば、次に掲げる三つのシンプルな原則を実行すればいいだけだ、
1.目的思考型の読書をする
2.大勢の人と共に読む
3.即、行動に結びつける
なぜ、「目的意識がない」「目的があいまい」だと、たくさん読んでも仕事の役に立たないのかというと、どの情報が必要なのか、脳が判別できないからだ。
目的をハッキリさせるために、まずは、次の二つの質問を自分になげかけてほしい、
「この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか」
「私が読もうとしているものは私にとってどのぐらい重要か? それは長い目で見ても、価値あるものか?」。
何のために読んでいるのか? なんですね。
私自身、感じるのは、人間には人生の積み重ねが必要だということ、学ぶべきときに学んでおかないと、のちのちその影響が必ず出てくるものだ。
29~35歳は、「探求者」の時期、仕事を正確に効率良くこなすだけでなく、「自分はどのような役割を果たせば、会社に貢献できるのか」「自分が本当に才能を発揮できる分野は何か」を考える必要がある、あるいは、得意な分野の知識をさらに深め、「自分が本当向いている仕事は何か」を探るべき時期でもある。
内容としては
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) [新書]
のことなんですね。
あ~そういえば書いてあったな、ということが書かれてまして……。
神田さんの本だからメチャ面白いんだけど、冷静に評価すれば、
「またかい!」
って感じでしたね。
いや、面白いからおすすめしますよ。ただ、神田さんの書籍を本棚にたくさん持っている人は別に購入することもないかな、ってことです。
でも、やっぱり買っちゃうんでしょうね。
こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓
「介護業界のウラのうら」
ブログでは書きづらかった内容を配信します。
介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!
『介護業界ウラのうら』
登録ページはこちらです。
↓↓↓
http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5
【編集後記】
本日は1件だけ訪問があります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
PHP研究所 発売日 : 2015-01-27 |