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Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙/三浦 知良

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 三浦知良
文藝春秋
発売日 : 2011-12-08








【出会い】
ブックオフ帯広西五条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
著者の三浦さんは静岡学園高校1年の途中で、ブラジルのCAジュベントスに留学。86年にサントスFCとプロ契約。SEマツバラ、キンゼ・デ・ジャウー等への移籍を経て、90年帰国。読売サッカークラブに入団。Jリーグ元年の93年に、ヴェルディ川崎を優勝に導き、MVPを獲得。同年、アジア年間最優秀選手賞も受賞しました。94年、イタリアのジェノアに移籍。翌年ヴェルディに復帰し、98年末からクロアチア・ザグレブへ。99年6月に帰国し、その後京都パープルサンガ、ヴィッセル神戸を経て2005年11月から06年1月までシドニーFCにてプレーしました(執筆当時)

ちなみに今現在も現役です。

~Amazonより~
ペレ、ジーコ、バッジョ、バレージ、グーリット、ストイコビッチ、加茂周、オフト、ネルシーニョ、トルシエ、川口能活、柳沢敦、中村俊輔、松井大輔、香川真司、朴智星、南野陽子…・・・9年にわたりカズのもとに届いた55通の手紙。カズが手紙を読んで当時を語れば、それはそのままカズの人生となった。ブラジル時代から始まり、ヴェルディ黄金時代、イタリア、クロアチアでの挑戦・・・・・・。カズが誰に支えられ、育てられてきたのか。キングはどうやって出来上がったのかが、この一冊で分かる。最後には、初公開となる、ふたりの息子からの手紙が収録されている。「父さんへ」その手紙に答える、父・三浦知良の顔も垣間見ることができる。手紙は雄弁である――。
【ゲスト】
ペレ  ドゥンガ  セルジーニョ・シュラッパ  ビスマルク  ジーコ  ワグナー・ロペス  ベゼーハ  ロベルト・バッジョ  フランコ・バレージ  ルート・グーリッド  ストイコビッチ  ゴラン・ユーリッチ  トマス・スクラビー  ニコラ・カリコラ  プロシネチキ  ジョン・ファントシップ  マルコ・シモーネ  ペペ  横山謙三  加茂周  ハンス・オフト  ジュゼッペ・マルキオーロ  ネルシーニョ  フィリップ・トルシエ  北澤豪  都並敏史  崔英一  洪明甫  ドワイト・ヨーク  森下源基  パトリック・エムボマ  岩崎朗子  川口能活  柳沢敦  中村俊輔  松井大輔  香川真司  朴康造  朴智星  海野実  山本浩  デイヴィッド・ジェイムズ  中野登美雄  清雲栄純  川淵三郎  福林徹  霜田正浩  アレックス  木村光子  江原修  南野陽子  松永哲佳  坂根章江  息子 良太・孝太

【響いた抜粋と学び】
カズの書籍は

やめないよ/三浦和良

を読んでいました。

確か、介護支援専門員基礎研修で釧路に行ってたときだったような。

カズと言えば、とりあえずこの動画を見てください。
↓↓↓
 




2011年の東日本大震災のチャリティーマッチでのゴールです。

鳥肌ものですね。

僕の一番のモチベーションは、世界一レベルの高いリーグで思いきりサッカーがしたいという純粋な情熱だった、年棒のことを考えれば、日本にいたほうがよかったのかもしれない、でも、あの経験は僕のキャリアのなかでとても重要な位置を占めている。

ラモスさんなんかもそうだったけれど、ボールを奪い返すためにはファウルも辞さない、という覚悟を持っていた、大切な試合を勝ち抜いていくために必要なのは、じつは華麗なテクニックではなくて、そういう姿勢なんだ、ピクシーはそのことを熟知していたと思う。

他のスポーツもそうですが、
・経験
・気持ち、姿勢

というところです。

介護の仕事でも同じですね。

経験は大事です。慣れてきて、適当になってはいけませんが、やはり経験です。
そして、気持ち・姿勢ですね。

FWに必要な脂質は、一瞬のキレと判断力、冷静さといいかげんさ、このうち、自分の失敗を棚に上げられるいいかげんさというのが、日本人FWに一番足りない部分じゃないかと思っている。

ストライカーというポジションは、自分ではどんなにいいプレーをしたと思っても、点をとれなければ、周囲からは評価されない、逆に点をとれれば、自分では5.0の出来だと思っても、6.5の評価を受けたりする。

ここは”役割”と読み解きます。

介護職、看護職、相談員、介護支援専門員とそれぞれに役割があります。
それぞれの職種がすべてのことができればいいのですが、なかなかそうはなりません。

だから、介護のことは介護職、医療的なことについては看護職、家族と本人と事業所をつなぐのを相談員や介護支援専門員なんですね。

若い頃はとくに「プレーがよければいい。グラウンドの結果がすべてだ」と考えがちだけど、トルシエの考え方は違った、「人間性こそがすべてだ」という哲学だね、小さなグループのなかでコミュニケーションを取れない人間が、どうして5万人に囲まれて、プレッシャーのなかで自分を出せるのか、すべては日常の延長であると。

これはやっぱりそうですね。
お客様の生活を見ていてもそうなんですね。今までの生活の積み重ねが身体不調や病気につながっている、と思われることがありますね。

カズさんは、ネガティブなことはひとつも言わず、ただ一言「俺たちがやってきたことは間違いない。大事なのはこの後だ」とだけ言ってましたよね、多くの言葉をかわしたわけではないけれど、その言葉が本当にすべてでした。

しょう来、ぼくのサッカー選手になるというゆめがかなったら、お父さんと同じチームでプレイして、ワールドカップまで行けたら、どんなにいいだろうと思っています、その日がかならず来ますように。


二つ目の抜粋が本書の最後です。
次男からの言葉です。

これはグッときましたねぇ。カズの見果てぬ夢、ワールドカップ出場。それが最愛の息子と一緒だったなら……。

ホント奇跡ですね。でも実現して欲しい。

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【編集後記】
本日はモニタリング訪問があります。そろそろ認定調査表が届いてそうですから、認定調査も始めたいです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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