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ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?/石田 章洋 横山 信治

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 石田章洋
日本能率協会マネジメントセンター
発売日 : 2015-05-17








【出会い】

レビュープラス レビュー専門ブログネットワーク    で当選しました。ありがとうございます。

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【本書紹介のねらい】
著者の横山さんは
1982年日本信販(株)(現三菱東京UFJニコス)入社。2001年2月ソフトバンクファイナンスに転職し、日本初のモーゲージバンクSBIモーゲージ(株)設立に参加。上場会社へ成長させます。東証1部上場の金融グループにて役員、社長を経て、2014年4月独立。株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役。小学生の頃、落語家の笑福亭松鶴に入門し、最年少プロ落語家としてテレビ、ラジオ、劇場に多数出演。芸名は笑福亭手遊(おもちゃ)、笑福亭鶴瓶氏の元兄弟子でした(執筆当時) 

石田さんは
放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。以来、25年以上にわたり、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。特に、構成を手がけた「世界ふしぎ発見!―エディ・タウンゼント青のコーナーの履歴書」は第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けています(執筆当時)

石田さんの書籍は数冊読んでます。
↓↓↓

スーパー速書きメソッド (マイナビ新書) /石田 章洋
企画は、ひと言。 /石田章洋  

スルーされない技術/石田 章洋

~Amazonより~
ビジネスでの成功者の多くが落語をよく聞くといいます。

また、ある調査によると年収1000万円以上のビジネスパーソンの約半数が「落語が好き」と回答したといいます。
なぜ成功するエリートビジネスマンは落語を愛するのでしょうか。
それは、「伝え方」や「心構え」「処世術」など、落語からは仕事、そして人生で大切なことを学べるからです。
本書は、落語家を卒業後、ビジネスの世界(金融業界、クリエイティブ業界)で、それぞれ長年の実績をあげてきた著者2人が、落語に学ぶ仕事のエッセンスを紹介します。
 

【気になった抜粋】
(生きるヒントは落語にある?)……迷っているとき、悩んでいるとき、困っているとき、落語の登場人物が、答えや指針を教えてくれる――私はこれまで幾度となくそんな体験をしてきました。

上司に可愛がられる方がどれだけプラスでしょうか、可愛がられるとまではいわなくても、「嫌われない関係」をつくるべきです、目標を明確にし、真っ直ぐ向かっていけば、こうした態度をとるのが賢い選択だと実感できるでしょう。
 
第一声を決めておく:「私は春風亭柳昇と申しまして、大きなことをいうようですが、今や春風亭柳昇といえば、わが国では、私ひとりでございます」。

長く落語界で生きていくつもりなら、「ネタ」(=落語家としての基本)で勝負しなければ、いつまでたっても「本物」とは認められないからです。

すぐに結果が出るものは、散るのも早い、一方、長い時間をかけて実ったものは、次の種子を生みます。
 
(はらのくくり方?)……真の一流は話術に長けているだけではない、場の雰囲気まで変えてしまう力があるのです。


【響いた抜粋と学び】
タイトルにある

ビジネスエリートはなぜ落語を聴くのか?

に結びついているのかな、と最後までよくわからなかった、

というのが感想です。

落語を聴くというよりか、落語のエッセンスをしっかり使っている
エッセンスを身につけている、

という捉え方を僕はしました。

(手っ取り早く話し上手になるには?)……話術を上達させるいちばんの方法は、寄席を見に来て下さることです、なぜなら日本語で話をすることの難しさを、寄席の芸人ほど分かっている連中はいないからです。数百年かけて磨かれてきた日本の話芸の伝統と、その日その時ごとにお客様方と真剣勝負をしている、芸人たちの創意工夫があります。

こんなふうに、読み解いていても、結局その理由がよくわからなかったんですね。

僕の読み解き不足かな??

「落語というのは極めて論理的に更生されている。たとえば”起承転結”のような流れがきちっとできているので、それが文章を書くときに役立つのだ」。

ビジネスの世界では「結論を先に述べるべき」とよくいわれますが、落語の中には最初にオチをいってから始まる、「結論先行」型もあります、落語を聴いているとそうした型が身につくため、自然と論理的な構成力が養われます。

落語のエッセンスには起承転結もあれば、結論から先に始めるパターンもあるよ、
ってことで、

落語をやらなきゃ身につかないよ、
ということではないかな、と。


高齢者介護の現場においては、
結論から先に言うと、人間味がないと感じられる恐れ有りですね。

その人によりますけどね。

早く、結論を、という方には結論型になればいいわけ。

(気付かれないほど自然に本題につなげる?)……うまいマクラのコツは、話題になっていることと、自分が話したい内容を関連付けること。

これはその通りですね、としか言い様がないですね。

お客様が話したいことと自分が伝えたいことをいかに結びつけるのか?
ってことですね。

やっぱり、抜粋を振り返っても

「う~む」
と唸ってしまうなぁ。

読みやすい書籍ではあるんですけどね。

中身がパッとしなかったかな。
※ 落語的に想像力を膨らませて読めばいいってこと??

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【編集後記】
本日は次男の運動会です。初めての小学校の運動会で張り切ってます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 石田章洋
日本能率協会マネジメントセンター
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