おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと 著者 : 本田直之 マガジンハウス 発売日 : 2015-08-27 |
【出会い】
AmazonのKindle UnlimitedサービスにてDLしました。
こちらのサービスは月額980円。
もちろん最新の書籍はないにしても、新しいもので2015年の書籍があります。
ロングセラー作品も多数揃えていますので、
月額980円以上の価値があると僕は判断しています。
紙の本じゃないと読んだ気がしないというのは幻想です。
実は電子書籍はチェックもしやすく、場所もとらない。
ブログにまとめるのも気軽にできちゃいます。
超便利です。
【本書紹介のねらい】
〜Amazonより〜
レバレッジコンサルティング代表・本田直之氏は、現在ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3カ月を東京、2カ月をヨーロッパ、1カ月をオセアニア、アジアなどの国で生活する。これまでに訪れた国は50カ国を超え、世界中を旅しながら、毎日のように3つ星レストランから屋台まで幅広く食べ歩き、サーフィンやトライアスロンを楽しむ生活をしている。
そんな旅の達人、本田氏が、先人たちの「旅の格言」をフックとして、みずからの旅から学んだエピソードを「旅=人生」という視点で書き下ろす。
大学時代のフィジーでの旅で力のなさを実感した体験。その翌年、ハワイでの約1か月の旅を経験して、ハワイに住もうと決意したエピソード。アリゾナでのビジネススクール留学時代にデュアルライフを送る人々を目の当たりにして、「こんな生き方もあるのか」と学んだことなどを語りつつ、クリエイティブに生きるために旅から学べる35のことをコラム形式で展開。旅先で撮影した貴重なスナップ写真も掲載。
〜著者紹介〜
本田直之(ほんだなおゆき)
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。 シティバンクなどの外資系企業を経て、 バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。 現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。 現在ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3カ月を東京、2カ月をヨーロッパ、1カ月をオセアニア、アジアなどの国で生活する。 これまでに訪れた国は50カ国を超え、世界中を旅しながら、毎日のように3つ星レストランから屋台まで幅広く食べ歩き、サーフィンやトライアスロンを楽しむ生活をしている。 著書に、レバレッジシリーズをはじめ、25万部を越えるベストセラーとなった『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』、『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』、『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』、『パーソナル・マーケティング』、『本田直之のハワイを極める50の法則』などがあり、著書累計250万部を突破し、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。 サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA) 明治大学商学部産業経営学科卒 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー アカデミー・デュ・ヴァン講師 明治大学・上智大学 非常勤講師
【響いた抜粋と学び】
生き方も暮らし方も、スタイルは無限だ。自分で独自に新たなスタイルを思いつく人もいるかもしれないが、よほどの天才以外はひらめきにも限界があり、外からの情報があったほうがイメージしやすくなる。実際にやっている人に会うことで「あっ、こんなやり方がある」と身近に感じ、「自分にもできそうだ」と可能性を見出せる。
連続性の社会は計画性があったほうが良く、決めたことをきちんと遂行する旧式のエリートに有利だったが、今は非連続性の社会だ。新しいビジネスもどんどん出てくるし、当たり前だと思っていたやり方が変わったり、いままであったビジネスがなくなったりする。見方を変えると、非連続性の社会とは、偶然から多くを得ることができる。
常にスマホが手元にあるから、用がなくてもつい見てしまう。二〇代なら友だちと常につながっているかもしれない。これは便利なことだが、いつもスマホを見ていたら、旅に出たその時にしか見られない何かを見過ごしてしまう。せっかく一人旅に出ても、ずっと仲間とLINEをやっていたら、自分の家にいるのと同じことになるだろう。
お土産はもらって嬉しいものがあまりないし、土産物屋で売られているものは「リアルじゃない」と感じる。
日本にいるといつのまにか「君ってこういう人だよね」という枠が当てはめられる。まわりの友だち、会社の人、家族、さまざまな人間関係の中で、「自分らしさ」が外側から定義されている。ちょっと変わったことをすると、「えっ、どうしたの?」みたいになってしまうかもしれない。せっかく旅に出たのなら、日常をリセットし、違う自分になってみよう。
「異質」というとネガティブな響きだが、「オリジナリティ」と言いかえればポジティブになるし、「ユニークネス」と言えばさらに魅力的に聞こえる。
僕は留学時代、アメリカでは授業中に発言しないと評価が下がってしまうことを知った。たいしたことでなくていいし、くだらなくてもいい。意地でも何か意見を言わないと、出席している意味がないのだ。日本だと教室にいれば出席していると見なされるが、「黙っていたら欠席と同じ」というのがアメリカだ。毎日がはっきりと意見を言うトレーニングそのもので、非常にためになった。帰国後は逆に、誰も何も発言しない日本の会議が不思議なものに思えてきた。
ハワイと日本を往復体験している本田直之ならではの考え、感じ方です。参考になりますね。
介護現場においても、
ラベリング、レッテル
という言葉があります。
この人は、こういう人だ!
っていうやつね。
認知症介護において、
あまり人が出入りすると不穏になるということもあるので、
頻回の人事異動はよろしくないかもですが、
介護現場という人間関係が極めて限定された空間の中では起こりやすい現象です。
これを打開するために、
組織は人事異動をするわけですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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