こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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集英社インターナショナル
発売日 : 2012-06-26
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【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。読んだ当初は書評する書籍が多かったので、半年以上経ってからお披露目です。
【本書紹介のねらい】
漫画からも学べる!! ヒントは少年ジャンプにあり!!!
※ 書評では単純に昔の漫画を懐かしむものになっています。
【気になった抜粋】
読書のみんなには、「とも」とルビをふれる「仲間」はいるだろうか?
「ヒーローにハマる」というのは単に、そのマンガの主人公のファンになるということではない、そのヒーローが心の中にいつもいてくれて、楽しいときも苦しいときも「自分は一人ではない」と思えるようになることを意味している。
【響いた抜粋と学び】
~Amazonより~著者の門脇さんはアニメ『ドラゴンボールZ』の脚本家である小山高生氏からシナリオを学び、マンガ原作者デビュー。少年ジャンプ、ヤングジャンプなどを中心にマンガ原作を執筆。現在は、少年ジャンプのスポーツ記事特集『ジャンスタ』でスポーツライターとしても活躍中です(執筆当時)。
本書の内容としては、金メダルの鍵はマンガが教えてくれたと題し、ロンドン五輪やW杯で活躍する現役トップアスリートたちも愛読している「少年ジャンプ」! 彼らが人気連載マンガから学んだ「勝利へのヒント」「夢の描き方」を探る、異色スポーツインタビューの書籍です。
漫画から学ぶ、というだけでなく、トップアスリートがどういうところで響いたのか、というのまで書かれています。
書評においてはどの選手がどこで響いたのか、というのには着目せず、単純に読み物として感じたことを抜粋しました。
毎週送られてくる読者からのアンケートで支持率を測定し、それによって連載の継続、打ち切りすらも決まってしまう。
いったいなぜ秋本先生はこんな空前絶後のことができているのだろうか、その答えはやはり、新連載当時の熱さを今でも「継続」できているからだろう。
小学4年生のときから中学3年生まで僕は地元の本屋さんから毎週少年ジャンプを予約して自宅に届けてもらっていました。その当時流行っていた漫画はドラゴンボールだとか、スラムダンクだとか幽遊白書、ダイの大冒険、など多くの漫画がアニメ化され、少年ジャンプは人気絶頂でした。
あの時代から今も続いているのは……(あれ、続いているんだよね?)、こち亀なわけです。継続は力なり、といいます。その言葉を見事漫画で表現しているのがこち亀ですね。
「かめはめ波」を一発放つのに何分もの「タメ」を作りつつ、それでいて視聴者にはこれから何が起きるのかというワクワク感まで抱かせてしまう小山氏のアイディアに、新人の私は尊敬の念を抱いたものだった。
僕はこういうのが嫌でアニメ化された漫画は漫画でしか読まなかったです。ストーリー展開が遅いし、登場人物の声が思っていたものと違ったり……。
※ スラムダンクの仙道はイメージと違ってショックでした。
立花政夫・和夫兄弟の空中殺法「スカイラブハリケーン」のような、二人が空中で合体するという、現実離れした必殺ワザもないこともないのだが、「練習すればなんとかマスターできるんじゃないか」と子どもに思わせる力があった。
立花兄弟もそうですし、雷獣シュートなど漫画で登場したら次の日に必ずといっていいほど、みんなサッカーでやってましたよね。懐かしいなぁ。
スカイラブハリケーンについては、キャプテン翼の大人バージョンで、立花兄弟が大人になり、スカイラブをやったら身体の負担が強くて、もうできない、なんてやけに現実的になり苦笑してしまった記憶があります。
※ オーストラリア戦ではファイナルスカイラブハリケーンだっけ、炸裂しましたしね。
急に現実的になると、興ざめしてしまうんだよなぁ。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
漫画から学ぶ、というだけでなく、トップアスリートがどういうところで響いたのか、というのまで書かれています。
書評においてはどの選手がどこで響いたのか、というのには着目せず、単純に読み物として感じたことを抜粋しました。
毎週送られてくる読者からのアンケートで支持率を測定し、それによって連載の継続、打ち切りすらも決まってしまう。
いったいなぜ秋本先生はこんな空前絶後のことができているのだろうか、その答えはやはり、新連載当時の熱さを今でも「継続」できているからだろう。
小学4年生のときから中学3年生まで僕は地元の本屋さんから毎週少年ジャンプを予約して自宅に届けてもらっていました。その当時流行っていた漫画はドラゴンボールだとか、スラムダンクだとか幽遊白書、ダイの大冒険、など多くの漫画がアニメ化され、少年ジャンプは人気絶頂でした。
あの時代から今も続いているのは……(あれ、続いているんだよね?)、こち亀なわけです。継続は力なり、といいます。その言葉を見事漫画で表現しているのがこち亀ですね。
「かめはめ波」を一発放つのに何分もの「タメ」を作りつつ、それでいて視聴者にはこれから何が起きるのかというワクワク感まで抱かせてしまう小山氏のアイディアに、新人の私は尊敬の念を抱いたものだった。
僕はこういうのが嫌でアニメ化された漫画は漫画でしか読まなかったです。ストーリー展開が遅いし、登場人物の声が思っていたものと違ったり……。
※ スラムダンクの仙道はイメージと違ってショックでした。
立花政夫・和夫兄弟の空中殺法「スカイラブハリケーン」のような、二人が空中で合体するという、現実離れした必殺ワザもないこともないのだが、「練習すればなんとかマスターできるんじゃないか」と子どもに思わせる力があった。
立花兄弟もそうですし、雷獣シュートなど漫画で登場したら次の日に必ずといっていいほど、みんなサッカーでやってましたよね。懐かしいなぁ。
スカイラブハリケーンについては、キャプテン翼の大人バージョンで、立花兄弟が大人になり、スカイラブをやったら身体の負担が強くて、もうできない、なんてやけに現実的になり苦笑してしまった記憶があります。
※ オーストラリア戦ではファイナルスカイラブハリケーンだっけ、炸裂しましたしね。
急に現実的になると、興ざめしてしまうんだよなぁ。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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